人生

やっていきましょう

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

469日目

関心を持つことができないと宣言するとき、自分は「関心」なる存在を自明の前提としている。しかしそもそも関心とは何か自分でもよく分かっていない。分からないまま、それが無いものと結論づけている。 関心は自分の場合、ほとんど「興味がある」ことと同義…

468日目

自分は困難を回避するための言い訳として精神面や過去のトラウマの問題を俎上に載せている。これらは都合が良いことに答えの出る問題ではないから、難しい難しいと頭を抱えるポーズだけをして記録にでも書いておけば、それだけで溜飲が下がり何かをやった気…

467日目

今日から目的を立て直す。作りかけのゲームを完成させる。読みかけの本を読む。運動する。とくに頭の目標を最優先にする。完成させ、自分から切り離す。 このやりかけの作業を投げ出しては死ぬに死ねない。自分が自殺をするか迷っているのなら、すべてのやり…

466日目

思考や想像といった類のものは基本的に何ものにも束縛される必要はなく、自分の願望と狙いさえあればそのまま自由に表現される。自分もまたこのようにして様々なアイデアが生まれてくる。しかし自分はそのすべてを黒塗りにしようとしている。すべての価値を…

465日目

1人になる時間を増やす。情報を遮断する。ネットやスマホから離れる。1人で考える時間を増やす。 自分は外界の情報にうんざりしている。多くの人間の多様な解釈に翻弄され続けるのが嫌になった。流れてきた外部の情報のひとつひとつに反応し、自分なりの考え…

464日目

情報を正しく理解し、正しく伝えるということがとても難しいと感じる。情報は発信者の意図通りには解釈されるとは限らず、多くは受け手の視点に左右されることとなる。こうした解釈の混沌状態に整合性を持たせるために、多くの場面ではある程度論理というも…

463日目

睡眠を十分とってからは精神が安定している。朝早く起き、夜にはすぐ寝られている。心に余裕ができていて、自分の内面以外のことにほどよく関心が向けられている。おそらくいまの自分は健全な状態だと思う。 今日は自殺について一度も考えたことがなかった。…

462日目

近頃発達障害を自称するという動きがネットで活発になっている。初めは書籍やネットの内で細々と共有されるにとどまっていたが、次第に大手メディアに取り上げられるようになり広く認知されるに至った。こうした世間の流れに触れるにあたって、自分なりに色…

461日目

精神的に不安定なときは生活習慣が狂っているということを思い出した。最近まで夜中の2時3時に寝ることが多く、朝食を摂らずに次の日を迎えていた。また運動もしておらずストレスを発散することなくずっと抱え込んでいた。こうした状況が続いていたために、…

460日目

ストレスを感じるところでは無意識的に認知と判断を停止してしまい、場当たり的な行動しか取れなくなっている。場当たり的な行動とは、行動の及ぼす影響を一切予測せず、ただ間に合わせの行動のみを実践することを指す。当然のことながら、未来に対する予測…

459日目

「自分がなぜ自殺しないのか」という問いを前にしては、いかなる楽観も意味をなさない。自分は死なない理由を無理やりこじつけることによって生きているが、生の虚構に没入しようとすればするほど自分を誤魔化しているようで惨めになる。 自分の本心は既に死…

458日目

知らない情報が多いということが、自分の判断に悪い影響を与えている。自分はいま少ない情報で多くの問題を考えようとしており、答えが出ないと分かっていながら何度も同じところで躓いている。 ある程度考え事をしていると理解という言葉には警戒しがちにな…

457日目

そこで何が問われており、何が分かれば妥当な解を導き出せるかが分かっていても、なぜかその情報を知らないままにしておくことが多い。 対策の道筋が分かっていながら実際に対策することがない。だから何度も同じ問題で躓く。わざわざ毎回前提知識のない状態…

456日目

意識の焦点を定めるためには、不安要素を極力排除する必要がある。自分にとって意思決定の不安要素となるものは他者であり、そのため他者を排除する必要がある。 他者と決別する。他人の都合で生きることをやめる。世間のいかなる情報にもむやみに迎合するこ…

455日目

悲観的な思考を止めるために運動への没入が加速して、今では軽い事実の忘却状態にある。疲労が安心感を生み、悲観に流される余地があまりなくなる。疲労という明確な事実によって、自分の置かれた状況の不条理さが見えなくなる。最近ではこの安定を得るため…

454日目

心は既に死んでいるのに、なぜ自分は死なないのか本当に分からない。なぜ自分は自殺をしないのか。 自殺をしない理由が何も思いつかない。人格の尊厳が失われた。心は壊れている。好奇心は死んだ。自分はあの時、生きるということを確かに望んだ。しかしその…

453日目

そういえば自分が何かに選ばれたという経験がほとんど無かったことを思い出した。誰でも入れる部活やサークルを除けば、選抜を潜り抜けた経験が2度の受験と英検5級しかない(TOEICには合格という概念はない)。自分の創作が賞を得たこともなく、大勢の中から自…

452日目

極端な事例を引き合いに出して偏った結論を導くというやり方は自分がよくやりがちなミスだが、なかなかこの問題に自覚的になることはできない。そのこと自体に気がついても、それは単に一般的な警句としてであり、自分の身にまさに起こっていることとは到底…

451日目

前日から続く疲労で1日中倒れていた。体力がほとんどなく何かを考えようという気になれない。だからあまり頭を使わないで書けるどうでもいい話を書く。 最近Apexのランクマッチでプラチナ帯に入った。今まではどうにか昇格していたが、ここに来てまったく上…

450日目

ランニングをした。 いつもの土手沿いを8km走った。1時間程度だが体力をほとんど消耗する。夜は何も考えられなくなる。風呂に入った後ただ眠くなる。 ランニングはいつも自分がどこまでも走ることができるという誤解から始まり、その後自分の体力の限界を知…

449日目

最近自分は機能的な思考を無理して装っているのではないかと考え始めた。今まで自分は、連想と直感に頼らず論理的な思考に基づいた機能を実装させるという考え方に活路を見出してきたが、実際のところ、それは自分本来の適性に合うものではなかった。努力で…

448日目

言葉の違和感について別の発見があった。自分の言葉はあまりに一意に限定しようとしすぎる。自分が意識した雑多な情報は推敲することによって削り上げ、確かに意図が通じるような工夫がされている。しかし会話文においては一意であるという点にある種の過剰…

447日目

関心の無いものを無理矢理あるものにする。劣等感を好奇心と思い込む。自分を偽る。偽物の体裁だけが残り、本心は消えて無くなる。 自分は未だに劣等感の克服以外の動機を持つことができない。世間に対して劣っている自分をどうにも受け入れられない。自分が…

446日目

自由な思考の機会が与えられているにもかかわらず、言及されることと言えば思考の反復であり、何度も同じ問題を掲げては同じ結論に至り、すぐに忘れ、しばらくしてからまた同じ話を繰り返す。記憶力の悪い自分が話題を直観的に選ぶ時、こうした循環に陥りや…

445日目

ストレス下にあるとほぼ確実に判断を見誤る。考慮すべき事実は意識から消え、焦りと不安から無謀な決断を選ぶ。その無謀は常に失敗するばかりでなく、精神への深刻なダメージとトラウマを生む。 何かに飛び込む機会が得られたとき、自分はまずそれを回避しよ…

444日目

自分の精神は快調に向かっていると思っていたが、実際はその反対だった。明らかに数年前と比べて精神が衰弱している。 最も自分の衰弱を感じるのは、ストレスに対して脆くなっているということだ。それまで元気だった自分がトラウマを正面から受け止めようと…

443日目

情報はどんどん自発的に吸収すればよく、不明な点は明らかにし、誤解はその都度修正していけばいい。判断の主体は自己にある。だが自分はそれをしていない。 自我の未発達を理由に問題からの回避行動を取ろうとしている。自分にできることとできないことがあ…

442日目

自己憐憫は酔いのようなもので、事実よりも心の救済を求めているという点で誤認である。 以前までは浴びるように憐憫に浸っていたが、最近では事実の確認が占めるようになっている。自分の解釈が貧相になったともいえる。 事実は確認されるばかりで何かに利…

441日目

iPhoneでは1日の間にスマートフォンに触れていた時間を確認することができる。調べてみたところ、ほとんど毎日6時間以上をスマートフォンに費やしていたことが分かった。1週間で最も多かった日は日曜日の10時間18分だった。 内訳は日によってバラバラだが、…