課題点。
・朝昼は家が暑すぎる。勉強は図書館が最適。
・ゲームを始めたら抑制できない。
・集中が難しい。
・効率的な勉強方法が確立できていない。
・中期目標を設定したという自覚が持てない。
一つ目ははっきりしている。日のあるうちは図書館で勉強した方が良い。これは二つ目の課題点も解決する。
三つ目は家に娯楽があることが原因だから同じく図書館に行けば解決する。とはいえ図書館でさえずっと集中していることは難しい。適度な休憩が必要だが、どのくらいが自分に適しているかを確認する必要がある。
四つ目は最も根本的で重要な問いだ。自分の過去の蓄積から考えると、かなり面倒で非効率だがほぼ確実に記憶できる方法が選択肢として上がってくる。
どういうものかというと、一連の流れとして強制的に記憶の反復を行うというものだ。まず1度参考書に目を通す。次に参考書で記憶すべき点を空欄にして問題文を作成する。問題文を作成したら空欄の答えを別の用紙に書き出す。そしたら問題を解く。解いたら答えを見る。満点になるまでこれを続ける。
この記憶方法の良い点は1度に最低5回の反復を要するところにある。それぞれ全く異なる動作を繋げているのであまり飽きがやってこない。それに意図せず問題文を作れてしまうため、次からはこの問題を解くだけでいい。
悪い点は効率が最悪というところだ。一連の流れを終えるのに何時間もかかる。それにノートに問題を書き出すと言ったが、かなりの高確率でノートを無くしている。その度に問題を書いていたのでは非効率だ。
自分は残念ながらこの勉強方法しか知らない。他にも方法はいくつかあるが、どれも途中で飽きてやめてしまう。集中力が持続しないことが勉強の大きな障害になっている。なのでまずはこの方法を試し、より効率的になるよう調整していく。またはネットで勉強法を調べ実際に運用していく。
五つ目の課題も致命的だ。自覚の無さはどうしようもない。勉強が習慣に乗れば回復するかもしれない。ただ手放しではなく、どのようにすれば回復するかを観察していきたい。
