人生

やっていきましょう

52日目

経過報告。

 

・英単語の学習方法が確立できた。

・スローペースの場合、1日5時間で150語は記憶できる。

Googleの画像検索を使うと記憶が捗る。

・帰宅後ゲームで遊びすぎて短期目標をこなすのを忘れてしまった。

 

英単語の学習方法は、先日挙げた非効率な勉強方法をベースとしている。あの勉強法は主に受験生の頃世界史で採用したものであり、教科書にある無数の人物や地名、事件、文化から独自の問題文を作成しなければならなかったため、すべてを回すのに膨大な時間がかかった。だが今回は問題文を作成する必要がなく、純粋に単語と訳を書くだけだ。だからあながち非効率というわけでもないし、むしろ自分に利するものではないかと思うようになった。

その勉強法は以下の通りだ。まず1度きりのいいところまで単語帳を読む。次にノートの左側に読んだ単語を書いていく。単語を書くとき訳も一緒に見る。次に今度はノートの右側に単語の訳を書いていく。このとき元の単語も一緒に見る。そしてノートの左側だけを見て、訳が記憶できているかチェックする。終わったら右側を見て確認する。以後、問題と答え合わせを繰り返す。

注意すべき点は、単語を見やすくすることだ。自分の場合、縦には10単語ごとに空白をひとつ置いて、横には6マスごとに単語の列を並置させる。そうすることでA4のノートなら縦に30単語横に3列並べることができる。

はじめはこの勉強法を回していたが、更に記憶の定着に寄与する方法を編み出した。それがGoogleの画像検索を利用したやり方だ。単語と訳を左右のページに書いたあと、スマホGoogleの画像検索で、自分が今まで書いてきた単語をすべて検索する。すると単語に関連する画像が複数出てくるので、大体のイメージを掴むことができる。ひとつひとつ検索していき、すべてが終わったら戻るボタンでイメージを往復させる。するとかなりの単語が定着していることに気がつく。例えばmessyという単語で検索したら、単に散らかっているという意味だけでなく、散らかってる部屋のイメージとともにその単語の訳が自然と出てくるようになった。とはいえ副詞や形容詞など画像では示しにくい言葉もあるため、万能であるとは言えない。

とりあえず1週間はこれを回していけばいいと思うが、問題は時間がかかりすぎるということと、帰ったら疲れを全部ゲームで癒やそうとしてしまうことだ。今日は急に疲れと不安が襲い夜の6時から朝の3時30分までゲームを遊んだ。夜の過ごし方は完全に自由放任なので、調整が必要だ。まず帰ったら短期目標の達成を最優先したい。つまり筋トレと風呂だ。このふたつは一連の流れとして繋げられるから、比較的予定に組み込みやすい。だから帰ったらすぐに実践したい。それが終われば残りは2時に寝るだけだから、それまでは自由にしていい。

不安の発生については心当たりがある。勉強に疲れてゲームをやろうとして、そのゲームに疲れた後のことである。何もする気がなくTwitterを回すしかない。それで有用な情報があれば良いが、無いときが問題だ。目的の無い状態が延々と続くのを感じ、虚無を自覚し始める。その思いを書きだそうと思いつきで小説を書き始めるが、見切り発車なので行き詰まり余計に不安に襲われる。その不安を解消しようとして更にゲームにのめり込んだら3時30分というわけだ。

はっきり言って夜の過ごし方は致命的だ。不安になる時間ほど無駄なものはない。それで短期目標を達成できないのは痛手だ。夜の過ごし方は改善する必要がある。とりあえず自由時間は風呂と筋トレと食事を考えた場合、だいたい20時から2時までの6時間がある。civ6だったら1周できるくらいの時間だ。無目的の不安を与えないために出来ることのストックをいくつか貯めておきたい。映画とゲームは申し分無いので、それらに代わる新たな不安解消法が必要だ。