人生

やっていきましょう

232日目

今日はMilkyTrackerに取り組む。

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動画を参考に簡単な操作をまとめていく。まずは「Load」ボタンを押してGB Studioに内蔵されていた「Template」の音楽を読み込む(元々動画では動画のリンクに貼ってあるサンプルを用いてチュートリアルを行っているが、リンク切れを起こしていたのでGB StudioのTemplateを用いることにした)。

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これにより「Instrument(楽器)」と「Song(音楽)」が読み込まれる。楽器は右上に、音楽の配列は下部にある。ここで「Zap」ボタンを押して音楽を消去する。

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4つのボタンがある。「All」「Song」「Pattern」「Instr.」があるが、消したいのは音楽だけなので「Song」を押す(Allは全部、Instr.は楽器だけを消したいときに押す。Patternはパターンを消すらしいが、Patternが何か現時点ではよくわかっていない)。

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これで「Template」の楽器だけが読み込まれた状態になった。

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次に音を導入する。「Instrument」と「Sample」の関係について説明すると「Instrument」は楽器で、「Sample」は奏者である。「Instrument」から素材を選んで「Sample」として登録することで、その音を音として出力するといった感じだ(まだよくわかっていない)。

いくつかある「Instrument」はQキーで聴くことができる。今回は動画に倣ってドラムから始めたいので、ドラムに合うWhite noiseを選ぶことにした。

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編集を始める。編集する際にはまずマウスで一番上にあるチャンネル1の00をクリックする。つぎにスペースキーを押す。するとマウスでクリックした段が赤くなる。ここでQキーを押してみる。

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C-5 18という文字が出てきた。Cは音程を表し、5はオクターブ、18は楽器の番号を表している。早速これらを四分音符ごとに置いて流してみる。

音が途切れない。動画のドラムは自動的に途切れていたが、Templateから読み込んだ素材は自動で途切れなかった。

この原因についてこの動画の中では言及されていなかった。だが次の動画で音を切る操作について言及していた。この操作のことを「key-off」と言及していた。長方形の記号だ。これを置くことによって音を区切ることができる。

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key-offについて動画ではright of LShiftを押すかCaps Lockキーを押すことで反応すると説明していた。だが前者のキーはどこにもなく、後者のキーは反応しなかった。

キーボードが海外の仕様と日本の仕様で異なるのではないかと考えた。もし仮に日本でこの問題について言及している人がいれば、日本の仕様でもできるかもしれないと考えた。そこで日本人でmilkytrackerについて言及している人を探した。

唯一ひとりだけ見つけた。日本のキーボードでも可能であるということがわかった。 だが根本的な解決にはなっていない。どうすればkey-offを発動させることができるのか。

情報が全然見当たらない中でMilkyTrackerの使用を諦めようと思っていたところ、偶然あるサイトを見つけた。そこには「The key below ESC: Enter key-off - (“1” also works)
」と書いてあった。そこでEscキーの真下にある半角/全角漢字キーを押したところ、key-offが発動した。

さきほどの音楽にkey-offを置いてみる。

問題なく起動した。これでMilkyTrackerで最低限の音は作れる。

最後にこれをGB Studioに導入して起動するか確認する。

音が割れた。原因がまったく分からない。これではMilkyTrackerで曲を作っても同じように壊れた音になる。イライラしてきた。

何をどうしたらいいのかまったく分からなくなった。原点に戻る。この項目を精読する。

それからこのサイトのリンクに貼ってあったDiscordのチャット欄を精読する。

GB Studioで鳴る音を作るのがこれほど難しいとは思わなかった。日本語での情報も限られていて苦痛を感じる。明日までに解決策が見つからなければ音楽を諦めることも検討する。