人生

やっていきましょう

349日目

デスストランディングのトロフィー集めをしていた。最も困難なトロフィーを2つ集めて1日が終わった。残すトロフィーはあと2つで、早ければ10分程度で終わる。

最後の最後まで残った隠しトロフィーの正体が分からなかった。進捗状況を比較すると全体の60%が達成しているとのことで、何か自分が見落としていたものがあったかもしれないと思った。温泉に入って歌を歌うか、どこか特定のマップに立ち入るか、それとも何か特別な敵でも倒すのか、と色々考えていたが、諦めてwikiを見たところ、単に外で放尿することが実績の条件だったらしい。せっかくなのでプラチナトロフィーは放尿と同時に手に入れたいと思う。

放尿自体はゲーム上で何らかの指示があったと思ったが、自分は敢えてしなかった。この敢えて何かをしない、という自分ルールは昔からよくやっている。アサシンクリードアンチャーテッドでは殺傷武器を使わない、メタルギアオンラインでは麻酔ハンドガンだけで戦う、RPGではエリクサーを使わない、FF15では野宿をしないで低レベルでクエストをこなすなど、自分に不利な枷をかけてはそれを面白がっている。

ゲームに限った話ではない。横断歩道の白い部分から敢えて落ちない、リビングからトイレまで片足で行き来してスリッパから落ちたら負けというルール、家からコンビニ前の道路までどんなにつらくても走るのを止めない、帰路の自転車でずっと座らず地面に足を突かずにどこまでいけるか、ということをよくやった。

人生に余裕がなくなってきてから、そういうことをほとんどしていない。ゲームでも無駄なことは挑戦せずに、wikiを見て初めから勝ち筋が見える戦い方をするようになった。