人生

やっていきましょう

436日目

半分読んで放置した本がある。まだ図書館に返していないので、早いうちに残りのページを消化する。

作業は問題なく進行している。今作っているサブイベントの8割は完成している。明日あたりには完成すると思う。

今日は運動をしなかった。外が暑いのでする気にもなれなかったが、しばらく運動をしていないのでそろそろ取り組みたい。

抽象的な話を2点。ひとつは目標を定めることの有用性。やはり目標を定めると作業が効率的になる。自分が何をすべきか分かっていて、あとはただそれをするのみという状態では集中力が生まれやすい。今日だけでそれを何度か意識する機会があった。いかなる活動であれ、目的を定めないやり方は即座に改善する必要がある。

もう一つは周りと自分を切り離すことの重要さ。自分は個人主義者を自称していながら、内心では周りの人間の人生に左右されている。他人の中には自分ほど苦しんで生きているわけではない人間もいる。自分よりも遥か先に進んでいる人もいる。彼らに対して自分は今まで強い劣等感を抱いてきた。特に強い劣等感は、自我を確立している人間に対してのものだ。自分の信念を持っている人間に対して羨望や怒りのようなものを感じてしまう。

自我を確立できず、他人の目・他人の評価という他律によってでしか自分を見ることができない。だからそれを簡単に得られてしまう(あるいは自分の好み、自分の進むべき方向性を素朴に信じられる)人間に対しては不条理を感じる。だが自分の人生は、そうした外部への羨望と憎しみに費やすべきではない。自分がどうしたいのかという問題だけを考えればよく、他人がどうしてほしいのか、どうすれば他人に迷惑にならないかを過剰に考える必要はない。

もう少し自分は利己的になって良いと思う。自分は認めたがらないが、本来の自分はもっと利己的なはずだった。かつて利己的でありすぎたことが災いし、羹に懲りて膾を吹いている状態だ。それで自分が傷つこうとも利他的であろうとしてきた。だがやはりそれは健全ではない。親切心からではなく、利己的な自分を抑えようとしているだけだからだ。

とりあえず反省はここまでにする。明日は今日整理した情報を活かせる1日にしたい。