人生

やっていきましょう

454日目

心は既に死んでいるのに、なぜ自分は死なないのか本当に分からない。なぜ自分は自殺をしないのか。

自殺をしない理由が何も思いつかない。人格の尊厳が失われた。心は壊れている。好奇心は死んだ。自分はあの時、生きるということを確かに望んだ。しかしその先にはただ空白があるだけだった。延命という言葉が相応しい。自分は自らを延命させることによって生きている。

生きていて惨めな思いしかない。死にたくないとどこかで思っていても惨めさには耐えきれなくなる。惨めさを忘れることができてもそれは一瞬のことだ。自殺の選択肢は常に手元にある。

悲観に明け暮れるのは無意味だ。しかし希望を持つこともできない。おそらく今日も自殺しない。明日もそうだろう。だが確実に自殺の妥当性は日に日に高まっている。それをいつまで拒み続けられるか。