人生

やっていきましょう

517日目

先日言及した部分を修正した。細かい部分ではまだ違和感が残されているが、全体的にはほとんど問題がないように思う。とりあえず冒頭部は一旦これで完成とし、最終段階で再びチェックを入れることにする。

ここから第一章の修正に入る。第一章については戦闘部分も含め8割ほどは完成しているので、そこまで難しい作業ではないように思う。今回取り組むことは、全体のセリフを若干修正すること、第一章冒頭部に小さなクエストを追加すること、そして作りかけだったマップを完成させることだ。

セリフの修正は以前述べた通り、全体のストーリーを反映していない部分を訂正し、読みづらい表現を読みやすい表現に改め、つまらない文章を面白くすることが目的となる。あまり力を入れ過ぎると終わらないので、最低限に食いとどめる。

第一章冒頭部のクエストは、今日の作業中に思いついたアイデアだ。採用した理由は2つある。ひとつは第一章があまりに短すぎるということだ。第一章は、主人公が城を訪れ、敵を倒しにいくだけで終わってしまう。無論チュートリアルとしてはこのくらいで十分だろうが、それだけでは何か物足りない。だからもう少し、第一章を延長させようと考えた。また、第一章で使うマップは、第一章以外で訪れることがほとんどないため、もう少し第一章のマップを有効活用したいとも思った。そうすれば作りかけのマップの穴を埋めることができる。

もうひとつの理由は、その方がストーリーをより違和感のないものにするからだ。主人公一行がいきなり城を訪れて、初対面の王様に歓迎され、いきなり任務を命じられるという流れには無理がある。まず王から信用を得ることが第一であり、そこから任務を請け負うという形の方が自然だ。あまり話を広げすぎると完成しないので、最小限に食い止めるつもりでいるが、そのために予め計画を立てておいて、そこから大きく逸脱しないようにする。

作りかけのマップについては、ワールドマップに置かれている作りかけの場所を完成させる。確か3つほど作っていないマップがあったが、そのうち2つが街で、ひとつが検問、その奥に隠しダンジョンがあるといった形だった。

街は先述した通り、小さいイベントを消化するために使うことにする。検問と隠しダンジョンは何かに使うかもしれないと思っていたので用意しておいたが、見通しが立たず計画が不十分なので省略しても良いかもしれない。とりあえず今は保留にしておく。

明日はこの部分の完成に注力する。何度も言い聞かせているが、完成させることが第一の目標であるということを忘れてはならない。