人生

やっていきましょう

628日目

プラチナ帯を彷徨っていたら1週間が経っていた。これだけの時間を浪費していたことに自分はまったく気づかなかった。

自分は数日間、プラチナⅢで400RPを溶かしプラチナⅣで400RPを稼ぐということを延々と繰り返してきた。溶かし続けているときは精神が恐怖で打ちのめされ、吐き気がして何も考えられなくなる。勝ち続けているときは自分の心の不安に辛抱強く耐えているが、ちょっとしたミスで簡単に不安に飲み込まれる。

自分は何をしているのか。ランクマッチに時間を費やしている間、自分は開発を全く行なっていなかった。それが自分の満足のためであれば納得もいくが、プレーをすることでかえって自分を苦しめている。

それが自分の人生にスリルを与えているのは事実だ。いくらキルを稼げていてもやはり代償のないカジュアルでは満足できず、自分がリスクを払って競技に参加することにやりがいを感じてしまう。そうした死にやすい環境で死の恐怖に自分が支配されるとき、自分は生きることを心の底から渇望し、ただ勝ちたいという原始的な感情に突き動かされる。

しかしゲームは思うようには行かない。プラチナⅢから頭打ちになり全く先に進めない。ひたすら36RPを溶かして負け続ける。そうして自分の生きたいという思いが何度も否定される。

ゲームにかけた時間が純粋に成績に反映されていない。どれだけapexをプレーしたとしても400RPを変動させるだけで終わってしまう。これではスリルどころではなく、ただストレスが増え続けるだけだ。

自分はゲームのプレー時間を減らした方がいいだろう。自分の中でRPが2桁マイナスになったらその日(その時間帯)はやめようと思う。

こんなものは口約束でしかなく、後から悔しいからもう一度と簡単になかったことにできる。しかし自分がプレーを制限しなければ、これから先膨大な時間をランクマッチに費やすことになる。