人生

やっていきましょう

654日目

ランクマッチで400RPを溶かした。一度自分のやり方を見直す必要がある。連敗の原因をその時の自分の体調に求めることはあまり解決にならない。不調が原因であるにしても、問題はそれによって引き起こされた自らの不適切な行動の方にある。だからその解決を目指す必要がある。

不適切な行動はいくつかある。まずは味方との連携が取れていないことだ。序盤で負ける時はほぼ必ずと言っていいほど各々が孤立し、1人のところをダウンされている。その後は数的有利のゴリ押しで負けるということが多い。

野良でランクマッチを潜ることが奨励されていないのは、ほとんど連携ができず情報共有が不完全なまま終わることが多いからだ。誰もピンを置かず、誰もピンに従わず、敵とどう戦うかという方針が曖昧なまま戦闘が始まる。自分は何をどうしたらいいか分からず、気づいたら倒されている。

相手が悪いと言うのは簡単だが、相手もピンに従えない状況にあるから従えないことだってある。自分ができることは自分がピンを積極的に置き、味方に情報を提供し続ける他にない。初めから諦めてピンを置かなければ結局自分が不利になる。

かといって味方に合わせすぎてもいけない。勝手に動く味方とどうにか連携しようとして、自分のやり方を曲げてでも常に味方の行動に従いがちになる。だがこれもまた数ある死因のうちのひとつになっている。味方がほとんど情報を提供してくれない状況で、味方の不確実な行動に合わせようとするのは不可能に近い。そのことに頭がいっぱいになっていて、周囲の敵に気づけないこともある。

野良戦で何よりも重要なのは、いかなる状況であれ自分の判断とやり方に従うことだ。当然連携をする必要はあるが、敵の位置が把握できていない状態や、フルパーティ対自分1人になることが明らかな場合、安易に味方に近づくべきではない。

どれだけ偉そうなバッジを掲げていたとしても野良PTで味方に期待してはならない。場所取りを味方に任せるとか、退く判断をすべて任せるといったことはせずに、自分が必要だと思ったらすぐにピンを押す。場合によっては自分が先導することも考えなければならない。強い仲間がいるから自分は何もしなくていいというわけにはいかない。