人生

やっていきましょう

667日目

今日は公園のランニングコースを6kmほど走った。序盤は勢いよくスピードを出していたが、中盤にもなると息切れを起こし、結局そこから歩いてしまった。

以前は体力が尽きるまで走っていたが、今では疲れを感じたらすぐに歩いてしまう。体力が落ちただけかもしれないが、個人的には無理を通さなくなったということを考えている。

体力が限界に近づいたときに、無理をしないという判断が最近は素早くできるようになっている。危機的状態に対して反射的に撤退の判断を下し、限界に至る前に休息を挟む。

この判断を常にできるよう心がける必要がある。後先考えず体力を浪費するのはあまり賢くない。目の前の問題だけでなく長期的な視野を持って何かを行動するためには、何事も限界まで一気に力を出そうとするのではなく、適度に力を抜いて問題に長期的に取り組むということを考える必要がある。