人生

やっていきましょう

677日目

今日はランクマッチで200RPを溶かしプラチナⅢに降格した後に更に100RP溶かした。その後500RPを稼いでプラチナⅠ手前というところで200RPを溶かした。

今日ほど精神的な落差を味わった日はない。常にイライラするか有頂天になるかだった。全体的に感情が不安定で、自分をコントロールできなかった。

とくに負け続けているときは冷静な判断がまったくできず、自暴自棄になるか怒りに流されていた。36RPを何度も消費しても、気がついたら次の試合を始めている。こうなったらもう歯止めが効かなくなる。

FPSを始めると人格が歪むという定説があるが、自分もそうなっていると感じる。キルを取られた時に感じる失望と憎悪は、他のゲームでは味わったことがなかった。とりわけランクマッチで勝てなくなっている時が一番苦しい。負け続けランクが転落し続ける時、自分はすべてを投げ出したくなる。

ここまで来るとapexは楽しむためのものではなくなってくる。ここ数ヶ月間自分はapexを楽しいと思った記憶がない。常に不安(これは実存的な不安とは異なる)との戦いで、勝てば安堵し負ければ混乱した。そこには楽しむ余裕がない。

apexは今シーズンで離れた方が良いかもしれないと考えた。少なくともソロでダイヤ帯を目指すために何十時間も病的に挑戦し続けることはなくなるだろう。カジュアルを普通に楽しむか、負けたらその日は終わりくらいの軽い気持ちでランクマッチをするようになると思う。

こう考えたのはapexのとある配信を観たからだ。自分が精神を削る思いでソロでランクマッチに潜っている傍ら、その配信者はフルパーティで楽しみながら同じプラチナⅡまで到達していた(その動画を見始めた頃はまだ彼らはブロンズ帯だった)。当然彼らが元々上手いということもあっただろうが、自分が何百時間もかけてようやく辿り着いたプラチナⅡを後出のフルパーティにあっさり越されることにソロの無力を思い知った。

ただ最後の1週間は全力でランクマッチに費やす。これが終わるまでは他の一切のことには関わらない。ゲームの開発は中断し、記録はもっぱらapex関連に集中する。

忘れてはならないのは極力RPを減らさないということだ。負けると自暴自棄になりがちだが、常に冷静さを忘れず、チームの最後の1人になってもRPを減らさない努力をする必要がある。