人生

やっていきましょう

896日目

Team Fortress2を久しぶりに起動した。Smissmasというクリスマスイベントが始まったからだ。試しに数百時間ほど遊んできたヘビーを使って戦ったら、以前よりも善戦できていたことに驚いた。

これはApexの経験が生かされている。以前も書いたかもしれないが、FPSにおいて射線を切りながら戦うというのはほとんど常識に近いことである。TF2も例外ではない。しかし数百時間もヘビーを使い続けていた当時はそんなことをまったく知りもしなかった。自分は前線に立って平地でミニガンを乱射するというプレーを永遠に行っていた。そのために毎回スナイパーにヘッドショットを通され、スパイに背中を刺されるということを繰り返していた。

自分の改善していた部分を振り返ってみると、被弾を避けるような動きをしていた。ソルジャーからロケットランチャーが飛んできたら遮蔽物に隠れ、デモマンの設置爆弾がありそうな壁には近づかないようになった。スナイパーには常に狙われているものと考え、遮蔽物のない開けた場所には極力出ないようにした。また最前線で孤立して戦うというやり方もしなくなった。誰かの近くで後方から乱射することが増えた(こうした動きはランパートから学んだ。ランパートと同様、ヘビーは主に迎撃用のクラスである)。

スパイだけはどうしようもない。ミニガンの銃撃音でスパイの煙の音が聞き取りづらく、容易に何度もやられてしまう。対策としてはずっと同じ方向に撃ち続けない、近くに味方がいても定期的に後方を確認するくらいか。現にそれでスパイを倒せる数が増えた。あとは銃撃中は特に煙の音を警戒するぐらいか(スパイの透明化が解除されるとき、微かに煙のような音がする)。

久々にプレーしたがTF2は面白いゲームだった。ボイスコマンドが使えない(特にEキーでメディックを呼べない)のが難点だが、それにしてもApexのように1度死んで終わりとはならず、何度でも死んで良いので気軽に楽しむことができた。Smissmasはまだ続いているので、他のことでつらくなったらたまに顔を出してみたい。