人生

やっていきましょう

931日目

自分の中でApexは終わったゲームになりつつある。いつものように悔しがったり熱中こそするが、何をしてもどこか虚しさを感じている。潮時ということだろうか。

こうした兆候は全てのマップでダイヤを取り、ランパートで10000キルを達成してから顕著になった。やるべきことはもうやり切った。だから以前のように無理をして戦う必要性を見出せなくなった。

ランクマッチはマスターを目指す気にはなれない。野良で目指すには苦しいものがある。誰かと連携してまで欲しいものでもない。それにCS版の高ランク帯はコンバーターで溢れていると聞く。

アリーナがまだ残されているが、アリーナをやる気にはほとんどなれない。負けると味方を責めたくなり、勝っても助かったとしか思えず、無駄なストレスを抱えるだけで何の面白さもない。

以前クリプトに可能性を見出したと言っていたが、多くの人間が立ち回りではなく撃ち合い重視のプレーを優先したがっているため、クリプトの強みを活かせる場面が極端に少ない。ランクで回そうにも意見を聞かない2PTが多く、ただ後ろをついていくだけで終わってしまう。

ランパートを続ける未来もあったが、自分の気力が持ちそうにない。有用なアビリティは無く、足手纏いで暴言を吐かれやすく、第一、努力が報われない。

結局のところ、自分が今後apexを続ける理由が何ひとつ存在しない。今すぐやめたとしてもあまり後悔はないだろう。とはいえやめるほどの理由もまた存在しないのだ。ゲーム自体は嫌いではないし、おそらく自分が体験した中で最も面白いゲームのひとつであったことは間違いない。

ただ自分の中では最盛期が終わってしまった。プレーしている知り合いももうあまりいない。これから先はプレー頻度が下がっていくだろう。