sekiroを始めたことで自分の呆けた脳が再び若さを取り戻した。最近まで何が何だか分からないような毎日を送っていたが、今はあらゆることがはっきりと見えるようになっている。sekiroを始めたことで頭が活性化した。
この状態でしばらく離れていたapexをプレーしたところ、意外なことに弾が良く当たるようになった。これもおそらく偶然ではないだろう。今まで自分は敵の動きを常に見ておらず、何となく撃っては当たらないと嘆いていたように思う。しかし葦名弦一郎をはじめとする数々のボスたちとの経験から、相手を常に捉え続け、無謀な戦闘からの被弾は避け、ひたすら相手の隙を突くという一連の流れが身体に染み付いたのだろう。その日のうちにあっという間にプラチナⅡまで上がってしまった。
sekiroはというと、今日はずっと中ボス狩りとフィールドの探索に充てていた。ボスがいなかったというのもあるが、その分sekiroの世界観を楽しむことができた。その過程で数々の中ボスと当たったが、これまでのボスに比べると気軽に挑めるものばかりで、実践練習のつもりで戦った。それでも決して楽なものばかりではなく、案の定思考停止はまったく通用しないので、ボスを倒す時と同じように真剣に戦った。
