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1024日目

Apexの遠距離武器の特性について改めて考えた。一見どれも似たような武器だがそれぞれを見るとどれも特徴的な武器であることが分かる。

最もスナイパーに近い武器といえばセンチネルである。遠距離の敵に強力な弾丸を命中させる。シールドセルを用いたチャージ機能も搭載されており、充電されたセンチネルはより強力なスナイパー武器となる。

この武器の特性をより極端にしたものがクレーバーである。一発の弾の威力がより凶悪になり、ヘッドショットを当てると相手のアーマー状況を問わず必ずダウンが取れる。

これらの武器の特徴は一発の攻撃で相手のシールド/体力を大きく削ることが出来るという点だ。この一発を受けた相手は攻撃を中断し退避と回復に走るので攻めの起点となる。しかしリロードが遅いので、一発の弾を当てられなければ意味がない。

チャージライフルはこうした一発の攻撃による起点作りには向いていない。しかしこの武器はスナイパーの中で敵の追撃に最も適した武器である。チャージライフルは一発の弾丸が長時間維持されるため、遮蔽物の無い平地で逃げ惑う相手などには絶大な威力を誇る。とはいえビームを相手にかすっただけではダメージをほとんど当てられないため、当て続けなければ意味がない。

これらの武器の良いとこ取りをした武器がロングボウである。速射性も十分あり、一発のダメージも大きい。良くも悪くも安定しているという点が特徴的である。どちらかと言えばマークスマンに近いスナイパーといったところか。

ボセックボウは最近追加された遠距離武器である。この武器の最大の特徴は無音であるという点である。隠密性が高く、ここでは絶対音を出しては行けないという場面でも攻撃できる。序盤のフライヤー狩りに向いている。またリロードを必要としないので継続的に攻撃することができる。シャッターキャップがあれば近距離にも対応できる。

トリプルテイクは横に広い攻撃ができるマークスマン武器である。スナイパーやマークスマンというと僅かな誤差で当たらないことがあるので、こうした誤差をある程度無視できるトリプルテイクは強力である。チョークを使えば3本の弾も1つに絞れるという点でも優秀である。弱点は一発の攻撃に弾3つを消費するという点であり弾持ちが悪いという点である。

g7スカウトと30-30リピーターは違いは、以前までは前者が速射性、後者が威力を優先したマークスマン武器といった違いがあったが、最近ケアパッケージ入りを果たしてからG7スカウトが最強のマークスマン武器、30-30リピーターがスナイパーで言うロングボウ的な位置に落ち着いた印象がある。G7スカウトはダブルタップトリガーの大幅な強化により速射性と威力を兼ね備えた凶悪な武器となった。一方30-30リピーターはG7スカウトがケアパッケージ入りを果たして、マークスマン武器としての個性を改めて得た印象がある。