人生

やっていきましょう

1056日目

今シーズンのランクマッチはシルバーから始まった。今回はランクが2.5下がったので全てのプレイヤーがゴールド未満からランクを回さなければならなかった(マスター/プレデターでさえゴールドⅡから始まる)。ゴールド以下はランクを超えてマッチするので、シーズン開幕時はほとんどカジュアルと変わらない状態だった。

とはいえ上位の人間と当たることはほとんどなく、自分と同等か、明らかに下手な人間と当たることが多かった。マッチの全体のレベルはやや下がったがマッチの難易度は上がり、味方が早々に死ぬと全く盛れないので、今回は一層自分が味方を導く重要性が増したと思う。

味方にブロンズ2人がよく来たが、ピンに対して素直に聞いてくれる味方が多かった。おかげでチームの連携が取れてこちらも指示が出しやすかった。シルバーが来ると逆に指示を出す人が増え、こちらが合わせるだけで良かった。今シーズンからブロンズの下に新たにルーキー帯が追加されたが、こちらはリングダメージで死ぬ等、基本的な動きができておらず残念な結果に終わることが多かった(しかし極力自分に合わせようとしていたのは理解できた)。

降格保護がなく盛りにくいという環境が、かえってチームプレーを促しているように思われた。明らかに酷い動きをする人間はほとんどなくなり、負けても仕方のない負け方が増えた。だからこそイライラすることが減り、むしろ前より快適にさえ思えた。これはまだシルバーだからだろうか。

どのように試合を運べば勝てるかということについて考えた。はっきり言えば10部隊まで生存することが必須だが、意外と序盤で被せて3キル稼ぐというやり方が現時点で有効であることが分かってきた。

試合はルーキーからゴールドまでひしめきあっている。そして圧倒的にブロンズの人口が多い。とすれば彼らと戦って勝てる勝算は高く、自分がダウンしなければ2:1でも勝てる可能性は十分にある。これはゴールド帯以下だから成り立つことだ。プラチナやダイヤでは通用しないだろう(してもあまりにリスクが高すぎる)。

とはいえ必ずしも序盤で戦う必要はない。装備が潤沢になるまでは漁りに徹するというのもまた有効である。注意しなければならないのは中盤に戦闘を起こさないことである。戦闘を起こせば必ずと言って良いほど漁夫の利が起こり、それに対する漁夫の利もまた連鎖的に起こる。目先のキルに流されて戦闘を起こすのではなく、即時撤退できない場所では戦闘を起こさないということが重要になる。序盤から中盤にかけては何より移動が大事であり、キルと移動で迷ったら移動を優先すると決めている。

後半は優位なポジションを確保してそこから不利な位置にいるチームを集中的に狙っていく。ただしひとつのポジションに留まり続けるのではなく、より優位なポジションがガラ空きだったらそこに拠点を移す必要がある。場合によっては戦闘を起こしてでもそのポジションを確保する。この詰めができるとできないとでは最終盤の展開が大きく変わってくる。

今回は明らかにランパートの動きが生きてくる。新レジェンドニューキャッスルと協力して岩上に要塞を築き上げる動きが本当に強い。またランパートはニューキャッスルの壁に対する強力なメタになっており、今シーズンに入ってランパートはかなり強力なレジェンドになった。