関心の狭さ、話題のマンネリ化を自覚している。最近はずっとこうだ。本当につまらないことしか思いつかない。
新しい情報、新しい視点を自覚的にどんどん取り入れないと、ただ自分の頭の中にある見慣れた情報を反復するだけの人生になってしまう。そのことに対する危機感は創作に携わる身としては当然自覚すべきだろう。
記録の本来的な用途に立ち戻る必要がある。自分の惰性を打ち破り、自分の人生を前進させること。それがどれだけ不毛に思えても、停滞するよりは良いと信じること。そうした価値観の上にかつてこの記録は存在した。
自分の思考を諦めてはならない。多少上手くいかなくとも、自分の人生を自分の意志で切り開くことを忘れてはならない。惰性を振り払い、自分の考えを創造していくことに価値がある。
