人生

やっていきましょう

1132日目

ウディタで新しい試みに挑戦した。いつでも開けるような手帳を想定し、その手帳のページに、ストーリー進行やアイテムの取得に従ってメモや紙の切れ端を張り付けていく、という仕様をどうにか実装できないかと考えた。

例えば僧侶からある寺院に潜む怪物の話を聞いたとき、目撃者が描いた絵のようなものを手帳に追加する(いわゆるアンチャーテッドのようなものだ)、もしくは捕虜から敵のアジトの居場所を聞いたとき、その居場所に関するヒントのようなものを、単に文章としてではなく視覚的な情報として手帳に貼り付けられないか、といったようなものだ。

この仕様が実装できれば、例えばこれまでどこかの居場所に関するヒントは個別の紙切れとしてアイテム欄から開かなければならなかったが、すべての紙切れを1つの手帳から確認することができ、プレイヤーとしても管理が容易くなる。第四章は特にこのヒントの数が多く、個別にアイテムとして持たせるよりも1つの場所にまとめた方が良い。あるいは単に手帳の中身が増えていく楽しみというものをプレイヤーに感じさせることができる。

この仕様の実現に必要なものは、【本システム】【紙切れの画像】【画像を本に描写する方法】そして【特定の変数を満たした場合にのみ画像を出力する方法】である。前者の2つは解決が容易である。本システムは既存のものを使えばよく、紙切れの画像は自前で作ればいい。問題は後者2つの方法である。いずれも自分はその解決法を知らなかったし、そもそも実現できるかどうかさえ分からなかった。

今日1日はこの解決に向けて方法がないか考える。明日はその進捗や結果について何か書こうと思う。