人生

やっていきましょう

1269日目

自分は惰性という名の瓦礫の山の上に立っている、偶然の産物に過ぎない。意図的に何かをデザインする、方向性を定めるということが自分にはできない。行き当たりばったりの人生。

よく学び自分に取り入れている人間を尊敬する。なかなかできることではない。気力体力意欲があって達成できる。そしてそれを自分の方針のために活用できる人間は偉大だと思う。自分もそうなりたかった。

学ぶということ、活用するということ、それらは自分にとって自明ではない。自明というのは習慣から生まれる。自分にはそれらの習慣がない。

人生を半分投げた。大抵のことは投げやりになる。落ちぶれた自分を正当化する言葉が見当たらない。そんな自分には学習と活用という選択が空虚に映る。今更頑張ったところでと思ってしまう。

しかし自分は違った世界を望んでいる。それは学習と応用から生まれるものである。経験不足、視野狭窄という限界にあって芋虫のように這いずり回っている自分だが、もはやこの停滞が苦痛でしかない。