人生

やっていく

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猛り爆ぜるブラキディオス(臨界ブラキ)と激昂したラージャン(激昂ラージャン)の2体を倒すことに成功した。厳密には少し前に倒していたが、記事にする時間がなかったので記憶をたどって今書き記すことにする。この段階ではwikiも動画も攻略も見ておらず、先日と先々日の改善点をまったく生かしていない。

さてこのような状況下で自分はどのように戦ったのか。オンラインゲームでもそうだが、火力というのは敵の体力を減らす速度だと言える。火力は高ければ高いほど良く、それだけ早く試合が終わる。だがその火力を出せないとしたら時間は長くなり消耗戦を繰り返す他ない。

自分はある意味この長期戦こそモンスターハンターの醍醐味であるとさえ思う。自分が下手であることは百も承知だが、あっさりと倒せてしまうモンスターというのはあまりに味気ない。この2体はどちらも30分以上かけており、ブラキディオスに関して言えば制限時間5分前の45分に討伐している。そしてそれらに至るまでに自分は何度も長期戦を繰り返している。

初めて激昂ラージャンと対面した時、自分には無理だろうと思った。というのは動きが素早く常に狙いが定まらないからだ。この時自分は弓の攻撃は律儀に最大限まで溜めて発射することしかないと思っていた。当然剛射もコンボも知らない。だからこの時は最大出力の溜め攻撃一発をラージャンの動作ごとに一発入れるということを繰り返していた。

何度死んだか分からないが、自分が最終的に確立した攻略法は2つ。1つはキャンプに張り付いて戦うこと、もうひとつは縄張り争いということだ。

キャンプに張り付く戦法はかなり有効だった。自分は強撃ビンを主力としていたが、所持上限の50本はすぐに尽きてしまう。また秘薬やいにしえの秘薬、回復薬グレードなどもすぐに消耗してしまい、尽きてしまったら戦うことができなくなっていた。

そんな時に一度キャンプに戻れるということに気づく。拠点には2G時代とは異なりテントが置いてあり、テントの中では自分の保管しているアイテムをすべて取り出すことができる。つまり秘薬が尽きてもここに戻ればいくらでも取り出すことができる。そこでキャンプに張り付いて戦い、尽きたらキャンプに戻るということを繰り返していた(この時モドリ玉を使うという発想がなかったから全部歩いて戻っていた)。

縄張り争いは激昂していない方のラージャンを倒すときにかなり活用したやり方だ。今作では大型モンスターがマップに1体だけでなく複数出現する。それらが遭遇した時モンスターによっては縄張り争いを行うことがある。モンスターによっては縄張り争いをしない組み合わせもあるが、ラージャンの場合ほぼすべてのモンスターに対して縄張り争いを仕掛ける。縄張り争いが始まると一度に2000ダメージほど入るので大変おいしい。

激昂したラージャンのマップには悉くを滅ぼすネルギガンテが出現する。ただこのモンスターは一定時間しかとどまらないため、ラージャンをこのモンスターのところまで誘導する必要がある。この時初めて知ったが、通常状態でマップ移動を試みようとするとモンスターは追って来ない。相手が怒り状態になったときマップを跨いで移動して来るようだ。自分はラージャンが怒り状態(とくに激昂状態)の時に即座に背を向けて走り出すようにしていた。そしてネルギガンテと遭遇するように導き、縄張り争いを起こさせるやり方をいつでもできるようにした。このおかげで多少の時間短縮はできたと思う。

本来なら時間切れか体力切れで負けていた試合だったと思うが、ラージャンは古龍ではないので捕獲が効く。ラージャンが足を引きずったのを見て勝利を確信した。そのまま捕獲して無事終了した。

臨界ブラキについてはかなり苦労した。動きがラージャンに比べて遅く、トリッキーな立ち回りをする。腕に付着した粘菌が一定時間経つと赤くなるが、赤くなった状態で地面に粘菌を擦り付けると間を置かずに爆発する。この状態が特に危険だ。

また他の大型モンスターが存在せず、自分の実力で倒す必要があった。このあたりで自分の攻撃の仕方をいくつか見直すことになった。チャージステップを覚えたのもこの頃だ。

今回特に意識したことは2つ。キャンプの活用と粘菌の対処だ。キャンプはラージャンの時以上に活用することになった。この時初めてマップのキャンプアイコンから帰還することができると知った(ただしモンスターに見つかっていない状態である必要がある)。そこでブラキディオスがマップ移動を開始したタイミングで拠点に戻りアイテムを補充するということを繰り返していた。もしキャンプがなければ自分は成す術もなく負けていただろう。

粘菌の対処法は2つある。粘菌部にスリンガーでミズタマリゴケを当てるか、水属性武器で攻撃することだった。だが水属性武器でいくら攻撃しても自分の武器では粘菌を落とすことができなかった(今思えば属性強化の装飾品をまったく身に着けていなかったことが原因だと思う)。そこでスリンガーを使うことにしたがこれがなかなか難しい。安定して腕の粘菌を落とすまでに何回も死ぬことになった。

また中盤以降になるとブラキディオスは溶岩地帯へと移動する。ここにはミズタマリゴケが発生しないので、尽きたら別の場所に取りにいく必要がある。ただいちいち取りにいっていたのでは時間が足りなくなるのであまり取りに行くことはなかった。そのため溶岩地帯での戦いが最も苦しかった。

終盤になると別マップに移動して臨界状態になる。この時自分は一切そのマップから出られなくなるのでそのまま直接対決をすることになる。ただこの状態の臨界ブラキは粘菌をまったく使わないのでむしろ戦いやすく、1度死んだとはいえ初見のまま倒しきってしまった。とはいえかなり慎重な戦いをしていたので結果的に45分かかった。

自分の癖なのか、今あるステータスを強化しようとするのではなく今ある状態でどう戦うかに重点を置きがちになる。これは現実世界にも言えることで、コツを覚えれば1.2時間で終わることを、コツを学ばずに7.8時間かけて無知の全力をぶつける方を好む。これは改善されなければならないことで、何ごともこの調子でいたのでは不毛な消耗戦を続けて人生を終えてしまう。

自分はモンスターハンターをこの最悪な楽しみ方で遊んでしまっている。モンスターを倒すことよりも、長時間の死闘を乗り越えるということが目的になってしまっている(手段と目的の逆転ともいえる)。そしてこれは敢えてそうしているわけではなく、自分の怠慢さを正当化するために行っている節がある。結局損をするのは自分なのだが、自分はそうすることに強い動機を持っているためいつまでたっても変わらず同じことを繰り返している。

続くアルバトリオンではこの緊張が最高潮に達するが、更に次のボスであるミラボレアスについては時間制限が30分とあり、戦う前から無理だと分かる。したがって自分のモンスターハンターはアルバトリオンで一旦終わりだろうというのが自分の想定である(いつかはやるかもしれない)。