人生

やっていきましょう

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画にしろゲームにしろ、何かの予告を見ていると不安になるという話を以前した。A~Eの5つのシーンの切り抜きがあり、それらを「効果的」に編集したものを予告とする。だが冷静に考えるとAとBとCとDとEの間には何の因果もない。作品から見せ場を切り抜いて…

自分で言っていることが正しいと感覚的に思えなくなることがよくある。何を言ってもどこか間違っている気がする。考えだけは湧いてくるから、正しいか正しくないか分からないままの情報が頭の中にたまっていく。気がついたらゴミ屋敷のようになっていて、ど…

今日読んだ本の知らなかった/理解の曖昧だった言葉 上掲(じょうけい):上記の通りの 実際的:現実に即した面を重んじて、理屈や感情などを排するさま。現実的。 躍如(やくじょ):いきいきとしていて目の前に見えるさま。 (面目躍如:世間からの評判が良く、…

今回のイベントは酷かった。始まって間もないがもうやる気がない。第一にゲーム性が酷く、第二にコンセプトを生かしきれていない。第三にイベントをこなすことで返って不利益を被るし、第四に報酬もそこまで魅力的でない。 ゲームでは遠征隊を編成して調査に…

オンラインゲームで新しいイベントが追加された。報酬は良いが地道に根気強くこなしていく必要がある。 大抵こうした行事があると、自分はいつも有識者のチャートに従って最適に近い攻略法を選んでいく。 しかしそれは考えてみると実に奇妙なことだ。自分は…

数週間前から続く開発がひと通り完成した。残すは最終局面を作るのみとなる。 ここで思考が止まる。何を作ればいいか分からない。 まず第一に考えるべきことは物語を収束へと向かわせること。最終的なゴールは思い浮かんでいる。問題はそこに至るまでの過程…

ストーリーを作っていると自分の話が恥ずかしく感じることがある。この感覚のために自分は推敲と修正を繰り返していると言っていい。 この恥という感覚は何なのか。自分はそれを自明のものとして扱ってきたが、そうした感覚を(無自覚なのか、あるいは隠そう…

努力は運を高める作業、といった言葉を誰かが言っていた。テストの勉強であれ、スポーツの練習であれ、それらはすべて不確定要素の多い環境で当たりを引くための確率を高めるものにすぎない。それでうまくいく人もいればいかない人もいる。対戦ではそれがシ…

久々にapexをやって楽しかった。ランクマッチをやって何度も全滅をしてもストレスがない。今さらランクなんてどうでもいいと思えている。だから負けても構わない。 昔はなぜあれほどまで精神を削られていたのかと思う。以前書いた通り、一番の原因はPS4のオ…

ある言葉を受けて「私は傷つきました」と答える人がいる。おそらくそうなのだろうと思う一方、どの程度傷ついたんだろうと思う自分がいる。傷ついたという言葉の価値が次第に高くなりつつあることを自分は感じているし、言ってしまえば実際感じていた傷の痛…

予測を立てるということ。未知のものと対面した時、自分なりの仮説を自力で立てられるかということ。それがどんなに誤りを含んでいて周囲に恥を晒すことになっても自責をせず、後に修正するという一点を自覚する限りにおいて、あらゆる失敗を正当化すること…

一時期ブログのリンクをSNSに毎日貼っていた時期があり、それが原因でフォロワーが減ることはなかっただろうが、多分ミュートはされただろうなと思う節がある。自殺がどうとかいう話を毎日延々と書いていたので無理もないと思う。迷惑だったかもしれない あ…

アイデアは延々と湧いてくるが、情報の整理がまったくつかないという状況にある。枯渇しているよりは悪くないが、鬱蒼とした草木の中を掻き分けている気分になる。 つまり連想が収束しない状態にある。直感の枝葉が連なって自生していく。こうなると元々自分…

ストーリーを考えるとき、自分は自由な連想で先の展開を構築する。そのため話の展開は大きく逸脱することになる。 この逸脱が話を面白くすることがある。だが大抵の場合、物語から一貫性を損ねる結果となる。話の展開がどこに向かって進んでいるのか全く分か…

以前の話になるが、家族の車に乗っていた時、話をしていたら突然バイクが信号無視をして横切ってきた。運転席にいた家族は急ブレーキを踏んで何とか衝突を避けた。あまりに危ない運転だったのでしばらく動揺していた。 この状態で運転させるのは危ないと思い…

もし人が自殺によって救われると信じているならその人は幸いだと思う。なぜならその人には希望があり、そのことに本人自身が納得しているからだ。 自分とは別種の人間だと断言できる。自分には希望はないし、納得もない。不条理という言葉に尽きる。つまり自…

自己憐憫の一番の問題は他人の不幸に鈍感になるということだ。自分の感情に振り回されて周りの人間の人生に対する想像力が失われる。自分だけが可哀想な人間で、周りの人間は恵まれているように感じる。 これは自分も気を付けたいものだ。精神的に不安定にな…

ブレイキング・バッドというドラマを最近見始めている。ある高校教師がガンを患ったことを機に自分の人生を歩み始め転落していくという話だが、なかなか見ごたえがある。面白い展開もそうだが、個人的な見どころはセリフの言い回しだと思う。 自分が特に面白…

停滞気味の部分が完成し、ようやく軌道に乗った気がする。今作っている部分は既に骨組みが完成していて、後は肉付けをどうすればいいかだけを考えればいい。気楽にできる。 この辺りの展開は正直4章の中でも面白い方だと思うが、端から見てどうなのかは分か…

考えても仕方のないこと、現状の自分では対処不能なことについて考えることをやめ、自分の知識と実力、認識の及ぶ範囲に思考をとどめることは自身の精神を安定させる上で有用であるように思われる。 しかし有用であるとはいえそれが万能であるとは限らない。…

昨日の話とも少し関係してくるが、自分の劣等感の強さは自分の無能が絶対的なものであるという前提から生まれてくるような気がしている。自分は何をやってもダメだからそれをあっさり超えてきた他人を恨めしく思う。 厳密に言えば何をやってもダメなのではな…

ふたつの教訓がある。 ひとつは同じ失敗を繰り返さないということ。どんな些細な問題にせよ、なにかトラブルに直面したときは原因を考え、条件を変えてみる。ゲームのボスが難しすぎてやられたなら、何が原因で死んだのかを考え予防策を立てる。それでもまた…

ここまで精神が不安定になっても明らかな異常が見られないのは、自分が十分な睡眠と食事をとっているからだ。つまり冷静になろうと思えばいつでもなれる。そのことに気づいてから急に笑いがこみあげてきて、不安になることをやめた。 この際はっきりしておく…

余裕がなくなると文章に勢いが出てくる。ゴミのような文章を書いていた頃はそもそも書く必要性を感じていなかった。僅かながら自分の幸福と満足があって日々を振り返ることに意味を見出せなかった。だが今は違う。今は精神の極限状態にあって、とにかく文章…

すべてを終わらせたいという思いが、特にこの数日にかけて激しく沸き起こってくる。何かに悲しんだり怒っているわけでもない。今すぐ死にたいというわけでもない。ただ自分の心の中に無念があって、今自分のすべてを投げだしたらどうなるかと考えていた。 衝…

昔ツイッターで頭がおかしくなった知り合いがいた。その人は自分がやっていたオンラインゲームの掲示板コミュニティによく居た人で、しばらく荒らしのようなことをやっていた。 ある時この人がツイッターのアカウント名とプロフィール画像を一変させて、アニ…

オンラインゲームのデイリークエストをやっていた時に急にこう思った。これは何だ。自分は何をやっているのか。 突然正気に戻った。自分の中の幻想が消えた。デイリーをやることが苦であるわけではない。ただ自分の置かれた状況がはっきりと理解できた。 自…

自分の苦しみが誰にも理解されないと悩み苦しむ時期は過ぎた。今はただ、自分の絶望が誰かの害にならず、また同じ悩みを誰かが抱くことがないことを祈りながら、静かに破滅を迎え入れる。 人間のまっとうな幸せをその人が正しく享受できることを祈っている。…