もし自分が優秀な人間で成果を多く残してきた人間であったならば、あるいは挫折を知らず今でも前線で戦えている人間、多くの人間の期待を背負って生きるような人間であったとしたら、自分は間違いなく自分の積み上げてきた人生に誇りを持ち、自分を鼓舞する…

ゲームの知り合いが出した謎解きに挑戦した。期限は3日ほどだったが難易度があまりにも高く、途中で解くのを断念してしまった。 解説を見た瞬間、これは自分には無理だろうという感想を抱いた。おそらく自分の考え方ではどうひねっても到達し得ないものだっ…

今スプリットのApexのランクはダイヤを目指さないことにした。 元々ランクマッチでのストレスに嫌気が差していたというのもあったが、MMOをやり始めてからそちらの方でやることが多くなり、ランクマッチに時間を割けなくなったというのが一番の理由である。 …

自分の創作の動機は直感的にクリティカルな一打が出せるかどうかというところにかかっている。直感的に、というのが重要である。自分には博打なところがあって、緻密にコツコツと計画を立てて優れた作品を生み出すという人間ではない。どうにかして一発でも…

アイテムを市場に出していると、とんでもない収入を得られることがある。先日自分が抱えていた数年前のアイテムが、数億という単位で売れた。これはうれしい収入だ。明らかに自分の地道なクエスト、ボス回り、イベント等では得ることのできない大金だった。 …

他人に期待をしてはならない。他人は他人の都合で生きていて、間違ってもこちらの都合を斟酌することはない。 自分は他人にとって不都合な存在でしかない。自分には他人の関心を惹きつける才能も魅力もない。だから自分の存在が他人に肯定されることを期待し…

面白いことに飽きたという人がツイッターにいた。面白いには面白いが、パターン化された面白さに反応しているだけであって、それが面白くないということだ。 確かに映画や漫画を見ると何も考えずに楽しめるものがたくさんある。おそらくそういった類のものは…

自分の現状は最悪で、どうにもならない過去とどうしようもない将来に頭を悩ませる他にない。その中でどうにかなってほしいという期待が僅かにでもあれば、それが困難であるということが余計に自覚される。 自分は今不安定な状態にある。こうした状態に対する…

山に登った。去年と同じ山だ。突然登りたくなった。

自分は知能の低さゆえに大学時代、学問を体系的に学ぶということをして来なかった。自分の想定の及ばない無から与えられる情報に対して、自分の連想をぶつけることで想像力の肥やしにしていただけだった。こんなことが通用するのは文学部だからで、おそらく…

自分がブログを続けられているのは、それが自分にとって息を吐くようなものだからだ。その成果がどうなんて気にしないし、自分の思考を吐き出して整理することが必要だと考えられているから続いている。 漫画や小説にもはや一切触れていないのは、少なくとも…

自分には創作の才能がない。しかしひとつの作品に対する創作自体は長く続いている。これにより才能のない長編が生まれることになる。 才能のない人間の、不完全で偏った見方がある。それが微細なものであるなら、大して面白くもない、世にありふれた失敗作に…

自分はかつて直感というものを絶対的なものだと信じていた。直感から導き出されるものには最も価値があり、それは自分の羞恥心で阻害されるべきものであるはずがなく、なんとしても表現されなければならなかった。そのため自分は言葉を紡ぐ時にはシャーマン…

毎日デイリークエストをこなして地道に強化をしている。はじめのうちは楽しかったがそろそろ苦しいものがある。やればやるだけ強くなるのは事実だが、それまでの過程が平坦でつまらない。 とにかく同じことの繰り返しだ。言われたとおりにモンスターを倒し報…

苦手な種類の人間がいる。自分にふんぞりかえっていて他人の悪口しか言わない。自慢話しかしない。自分が絶対に正しいと思っている。 関わっていて苦しい時がある。こうした人間は自己満足の掃き溜めとして自分を利用しているのではないかとさえ思う。自分が…

過去の記憶を振り返る。高校時代自分は今以上に言葉が出せなかった。定型的な挨拶も、簡単なお願いも、何も言いだせないほどに無力だった。 そんな自分にとって、人に言葉を発するということは重大な決断だった。恐れと不安の中で、命を懸けて一言言葉を発す…

自分が本心ではそう思っていないのに、相手に迷惑をかけまいと嘘をつく。こうした無理が重なって、相手はなぜ分かってくれないのか、察してくれないのかと憎しみや怒りを覚える。 こうした経験はよくあることのようで、インターネットでもこのことに度々苦し…

特に自信に溢れているわけでもない人間が、自己肯定感というものをどうでもいいものと考える事例を見たことがある。当然そんな人間はごまんといるだろうが、自分にとっては意外なことだった。 むしろ自分のような、自己肯定感に飢えて渇望するような人間こそ…

自分は幼い。社会に追随する努力をやめた日からそのことを強く感じる。自分を相対化して初めて理解できる。自分は幼い。ある段階から成長が止まっている。 ネットの知り合いは大抵歳下である。彼らが小さかった頃を自分は知っている。いつのまにか自分よりも…

2本目のモンスターを飲む。やはり飲んだ直後から集中力が増す。アイデアが湧く。次に何をすればいいかが分かる。音が静かに聞こえる。 賢くない自分にとって思いつきを具体的な形に落とし込むのは相当苦労する。しかしこのエナジードリンクを飲めば、そうし…

作品のストーリーを摂取することは自分の創作意欲を大いに駆り立てる。自分が展開に行き詰っているとき、大抵それらをほぐしてくれるのは別の作品である。ただ展開を写すのではなく、そのストーリーからイメージされる多くの要素を参考にすることに意義があ…

200lvに到達した。ゲームを始めてから実に16年の歳月だった。最後に狩りをしたのは7年ほど前で、その時は140から150代まで伸ばしただけだった。その当時でさえかなり簡単な印象を覚えたが、今回到達した200lvはそれ以上に容易だった。 あまりに簡単に上がっ…

ApexとエナジードリンクのMonsterが再びコラボをするという情報を得た。5本買えばランパートの限定トラッカーが手に入るということだったが、一度に多くは飲めないので1本ずつ買うことにした。 Monsterには春のTOEIC受験の時や富士登山の際に世話になった。…

憎まれっ子世に憚るという。悪人は善人よりも世渡りが上手いとされている。なぜ善人は悪人よりも泣きを見るのか。そこには善の弱さ、悪の強さがある。 義を見てせざるは勇無きなりという言葉がある。これは多くの善人にとっての課題ではないかと思う。おそら…

MMOのストーリーをクリアした。全体的に見て面白かったのは派閥ごとの信頼を維持するミニゲームだけで、ストーリーはそれほどのものではなかった。しかし出来としては今までのどのクエストよりも完成されていて、最後まで楽しめる内容だった(本当に酷いスト…

自分が新たに始めたコンテンツが意外と面白かった。ストーリーがこれまでのものよりも完成度が高く、それに即したゲームシステムもユニークで興味を惹くものだった。 ストーリーは主人公が救難を求める手紙を受け取るところから始まる。送り主は雪山の奥地に…

自分の人生の中で最も長く続けてきたゲームだったが、その8割を自分は理解していなかった。街マップのとある一区域からほとんど外出しておらず、ずっとチャットに明け暮れていたからだ。だから見慣れた風景なのに見慣れぬ景色であるという違和感を覚えなくて…

自分のmmo復帰は無知から始まった。浦島太郎の自分はまず現状の狩環境がどうなっているのかを調べなければならなかった。 読み漁って理解したことをまとめると、とにかく200Lvまでは簡単に上がるということだった。それは先日書いた通りである。wikiに書かれ…

十数年狩りを放棄し続けていたMMORPGで再び狩りを再開した。はじめは期間限定のイベントのストーリーを追うために一時的に復帰していたのだが、気が付いたら1週間以上モンスターを狩って遊んでいた。それまでこのゲームはほとんどチャットでしか利用したこと…