人生

やっていきましょう

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

136日目

自分の中で世間に対する諦めや失望が占める一方、嫉妬や羨望という感情もまた存在する。いつも自己責任という言葉で片付けてしまいがちだけれど、こうした感情は確かに存在する。今置かれている環境でなかったら、頑なに耐えることを選び機会を見誤らなけれ…

135日目

TOEICの結果が出た。結論から言うと残念な結果だった。775点だ。リスニング430点、リーディング345点。800点まであと一歩届かずだった。 何が残念かというと、前回2年前に受けた点数とほとんど変わらなかったということだ。2ヶ月間努力して、前よりは努力し…

134日目

自分はある時から焦るのをやめた。そうしようと思ってしたのではなく、自然とそうなった。随分前の話だ。 何を焦っていたのか。最低限普通の人間になること。世間の当たり前に追いつくこと。真っ当な人生を歩むということ。何者かになるということ。 自分は…

133日目

夕方に起きた。相当疲れが溜まっていたようだ。久しぶりにスマブラをやった。いい気晴らしになった。 そろそろこれから先どうするかを決めなくてはならない。だが今は無理だろう。疲れが相当溜まっている。 今日で旅の疲れを全部取りたい。明日から何か考え…

132日目

帰宅した。帰った時には夜中だった。疲れて何も考えられない。今日はもう寝ることにする。記録すべきこともない。

131日目

旅が終わった。帰路だけで1日かかる。 しばらく何も考えていない。楽しさよりも疲労がある。この1週間ずっとそうだった。想定外の出来事が続いて心底疲れた。 今回の反省点は出たとこ勝負をやりすぎたことだ。それは予測不能でとても楽しくはあったけれど、…

130日目

旅の最終日。朝食を済ませて少し遅く出発した。目的地は2ヶ所。半日ずつの予定だった。予定はうまくいかなかった。結論から言うと1つ目の目的地だけで1日が終わってしまった。列に並ぶだけで2.3時間かかり、同じくらい見学に時間を浪費した。 こんなに並ぶと…

129日目

無理な予定を立てた。半日で観光地3ヶ所回るという行程を計画した。計画の上ではうまくいくと思っていたのでよく考えずに実行した。奇跡的にすべてを回ることができたが、全部計画通りというわけにはいかなかった。大幅な遅れがあり、最後には夜の20-21時に…

128日目

旅の良い点は自分が常に異邦の感覚にあるということだ。見慣れぬ風景に見慣れぬ人、どこへ行っても見慣れぬものばかりだ。 そういう状況下では常に想定外のことが起こる。全く異質な環境で、今まで考える必要のなかったことを考えなくてはならない。目的地の…

127日目

先日に続いていくつか失敗があった。それでも前回の失敗から学び同じミスは繰り返さなかった。そこは進歩したと思う。 極めて重要なことだが、知識は経験と結びつけなければ何の機能もなさない。道具の使い方をただ知っているのと、実際に運用するのでは全く…

126日目

初日からミスをした。物を忘れたり紛失したり他人とのコミュニケーションがうまく取れなかった。行けると思っていた博物館にも間に合わなかった。 こういう時もある。旅について好意的な感想から始めようとした矢先、失敗続きで最悪の印象から始まった。半分…

125日目

しばらく旅に出る。以前から計画を立てていたものだ。1週間ほどかかる。詳細は伏せる。 本来自分には行く資格などない。挫折して部屋で何もできない自分には、あまりにも大きすぎる。それでしばらく悩んだが、結局は行くことにした。自尊心の回復に寄与する…

124日目

久々にゲームで感情的になった。オンラインで負けが続き何度やっても勝てないので激高した。はじめは「あれ?」という言葉から始まり、次第に「勝てねえんだけど、勝てねえんだけど」というぼやきに変わり、最後には「はああああああああああ???????…

123日目

山積みにされた本の中に面白い英語のワークブックがあったのでそれをやった。イギリス全土の文化について書かれていた。扱われている題材は極めて初歩的なものだったけれど、内容が面白くとても興味深かった。読んでいるうちに自分が小中学生に戻った気分に…

122日目

昔サウスパークで見て面白いなと思ったシーンがある。ゴスキッズと呼ばれる日陰者の集団が、外で遊んでいる同級生を横目にタバコをふかしながら「全体主義者め」と冷笑するのである。しかし全体主義を謗る彼らが、校庭の隅に集まって、団結して外の人間に冷…

121日目

読書を再開した。サルトルの『嘔吐』を読むつもりが、オーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』の方に興味が移り、そちらを先に読んでいる。オーウェルは卒論で扱った作家なので十分親しみがある。簡素な文体で読みやすい印象がある。 どういう話かというとパリ…

120日目

記録をつけてから今日で4ヶ月になる。半分は日常生活の確立に費やし半分はtoeicに費やした。今日はその節目にあたる。 記録をつける前と比べると自分はかなり成長したように感じる。3月から6月の自分の形跡を調べると、自分には何もないということに嘆き、自…

119日目

そろそろ何か生産的なことを書こうと思いつつも、何を書こうとする気にもなれない。目的を急に失った。おそらくこうした状態がしばらく続くだろう。 こうした空虚な日々を記録をする価値があると思えないが、今ここで記録を止めてしまえば自分はもう次に記録…

118日目

今日は疲れていて何もできなかった。精神も不安定で気分が悪い。だから一日中寝込んでいた。 そういえば短期習慣をしていないことに気がついた。習慣づけられていた時には自分は前向きだったのを覚えている。短期習慣に限らず、toeicをしていた頃も前向きだ…

117日目

記録をつけることに嫌悪感を覚える。自分の醜い部分、心の脆い部分を周囲に晒すことに精神的なストレスを感じる。自分が競争社会の敗者であり、自殺願望があり、あらゆることに価値が見いだせず、自己憐憫に浸るという情けない姿を、この記録では忠実に再現…

116日目

精神が安定している。昨日よりは気分が軽くなり、悲観的なことをあまり考えなくなった。活動を再開する。 今日はゲームの第4章の台詞作りを終わらせた。この台詞には手間取って数か月進展がなかったが、どうにか完成することができた。完璧といえるような展…

115日目

気分が軽くなった。活動を再開しようと思う。今日は創作上のキャラクターの台詞を修正する。 台詞は自分が最も難しいと感じる部分のひとつだ。違和感のない表現というものがなかなか思いつかない。それで何度も修正してはこれは違うと思い悩み消して書き直す…

114日目

気分がどん底に落ちた。今日は何も考えられない。何も書けない。 すべてが終わっている。希望が何も無い。苦痛だけが続いている。 スマブラをたまにやる。一瞬気が和らぐ。勝つと楽しくなり負けると悔しい。オンライン対戦が盛り上がる。ひとつの避難口。 散…

113日目

価値について考えていた。あらゆるものに価値を見出せない現状と、そのことに囚われてしまっている自分、そして、そうした問題がまるでなかったかのように回り続ける社会。これらの不一致をうまく説明できず、混乱していた。 知人とこの問題について少し話し…

112日目

自己肯定などというものは側から見れば気味の悪いものでしかない。自分は凄いということを人に自慢しているような、そういう印象を与えてしまう。自分は今、最も基礎的な肯定感の欠落を抱え、どうにかそれを埋め合わせなければ死ぬしかないという状況にある…

111日目

奇妙な感覚が続いている。自分の心が回復しつつある一方で、あらゆる価値に対する全面的な信頼が欠落した状態にある。失望や怒りといった感情はなく、ただ欠落がある、という状態が続いている。欠落についてはいかなる表現も適切ではないと思う。なにもない…

110日目

今日はしばらくやってこなかった創作活動に触れた。フリーゲームRPGの開発だ。詳細は伏せるが以前自分が投げ出してしまったものだ。何年も前から作っているが、いつもすぐに諦めて放棄してしまった。それで一向に完成しない。 始めた時は壮大な構想を描いて…

109日目

今日は図書館に行った。特に目当ての本もなく適当に読んで帰った。前回に続いてニヒリズムの本を少し読んだが、専門的な記述が多くよく分からなかった。 ある程度の前提知識無しに哲学本を読もうとすると、大抵何のことだか分からなくなる。例えば今回読んだ…

108日目

家にいるとどうも正気でいられなくなるので図書館に向かった。見慣れた光景だった。自分はかつてここで2か月間勉強を続けてきた。あっという間の2か月だった。それもあって、今では自室よりも図書館の方が居心地がいい。これも習慣のせいだろうか。 自分が手…