自分は選択肢の自由な想定を行うことができるが、その選択が妥当なものであるかどうかの判断を自ら行う自信がない。したがって自明、非自明を問わず想定されるあらゆる選択に対して自分は他者に対して確認を行うことによってその妥当性を判断してしまう。 極…

思いつきはどうにも自分と切り離しがたい。自分がどれだけ否定しようと自分は思いつきの人間であり、それを止めることができない。今では多少はマシになったと思うが。 ネットや現実を見るとかつて自分が陥っていた偏りを自覚させるような言説をよく目にする…

apexのカジュアルマッチをプレーしてみてランクマッチがいかに困難であるかを知った。これまで自分はランクマッチばかりを行っていたが、カジュアルで遊ぶ方が(やりがいは少ないが)圧倒的に面白い。 カジュアルもランクも敵の実力自体はそれほど変わらない。…

自分が無力であるということに苦しみ、焦燥感に煽られる日々が続いている。自分の進むべき方向が分からず、無駄な1日を浪費している今の自分に苛立ちを覚える。自らの方向性が定まっている人間たちの信念や勇気が羨ましくもあり妬ましくもある。それがいかに…

自分の理解が障害されているとき、例えば自分にとって全く未知な情報に直面しそれを吸収できないとき、自分は情報を自らの不完全な感覚を通じて咀嚼しようと試みる。そうではなく目の前にある情報をできるだけそのまま理解しようと努めることが重要だ。 自ら…

他者を前提とした言葉遣いの難しさについて考えていた。他人に対してどのような言葉を用いて交流するのが適切なのか。この問題は、人とほとんど関わらなくなってからも自分の関心事であり続ける。明確な答えは未だに分からない。 かつて自分はこの問題に苦し…

今日からゲームの開発を再開した。今取り組んでいる3章は開発の山場であり、最も困難な部分であると思う。 ここでの課題はいかにストーリーを完成させ、マップの穴を埋めるかということにある。ストーリーは数年前に形にしたものがあるが、これまで修正して…

ランクマッチでプラチナ3まで行った後、そこから500RP溶かして今に至る。プラチナ帯とはそういう場であり、ゴールド以上にRPの維持が難しい。 しかしゴールドでRPを溶かした頃よりは精神的に負荷が掛からなかった。多方面で敗北慣れして耐性がついたともいえ…

apexで最近自分が意識したことを書く。 まずは特攻をやめて生存重視の攻め方をするようになった。攻撃優先ではなく、被ダメを少しでも避けるにはどうすればいいか考えるようになった。 その際には常に遮蔽物に隠れ、できるだけ棒立ちをしないようにした。遮…

apexでプラチナ帯に入った。最後の方は上手いチームが重なって運良くRPを稼ぐことができた。 キングスキャニオンのランクマッチは毎回精神が不安定になるほど苦手だ。ワールズエッジやオリンパスに比べて死角からの襲撃や戦闘中の乱入を受けやすく逃げ場がな…

即興と語感の話を書いてからしばらくそのことについて考えていた。自分がその2つのことに異様な執着を見せるのは、自身のコンプレックスによるものだと思った。 単純に苦手という話ではない。本来自分はその2つを自明のように扱っていた。だが自分はある時期…

久々に創作を開始した。事前に計画を立てて取り組んだが、開発は順調であるとは言えない。セリフを考えるのに行き詰まっている。 セリフを作るとき、自分は何よりも語感と即興性を大事にしている。語感は文章の可読性を高めるために意識をしている。下手に装…

自分の中でいかに意味や価値が失われようとも、行動をするところによって生じる影響それ自体は失われることはない。したがって価値の不在による必然的な結果として何もしない／できないということは、決して自らに救済を与えるものではなく、ただ自らの選択…

何かの知識を習得しないということは、それまでの自分の知恵や経験をただ使い回すということを意味する。もちろん有用なものであれば大いに構わないが、それが惰性の産物であるならば結局は自分を追い込むことになる。 知識は自分のものの見方に強い影響を与…

ゲームに時間を取られ過ぎている。まったくやるべきではないとは思わないが自制する必要がある。 無制限にゲームを始めるといつまでもAPEXのランクマッチを続けてしまう。とくに負け越しているときに負けを取り返そうとして余計にプレーしてしまう。 この悪…

自ら考える機会を自分で設けなければ多くは情報の受け身と惰性に流されてしまうだろうと思う。最近は考えることが面倒で、思考の挟む余地がない最も単純な部類の生活を送っている。こうした状況が自分のものの見方に与える影響を一度考えたほうがいい。 明ら…

スピーカーを左右逆に置いたままapexをプレーしていた。これが全く勝てなくなっていた理由だった。今まではどこから敵が来ているか分からず混乱していたが、スピーカーの位置を直したところ手にとるように分かるようになった。 これで2度目だった。おそらく…

apexのランクマッチで全く勝てなくなりゴールドIの終盤からゴールドIIの中盤までRPを落とすことになった。序盤で死ぬ事が多く、キル／アシストが0のまま与えたダメージが2桁で終わることがほとんどだった。 初めのうちは自分の体調の不調が原因だと思ったが…

先日２章を完成させてから開発の気力が既に尽きていることを感じた。作業にまったく身が入らずアイデアも沸いてこなかった。しばらく開発を休もうかとも思ったが、一刻も早く完成させたいので自分ができる範囲で少しずつ取り組むことにした。 創作をして何に…

1週間ほど前から毎日８時頃に起きて朝食をとっている。徹夜をしていた頃と比べると体調がよくなっているのを感じる。落ち込むことが少なくなり希死念慮が減った。意識がはっきりしている。自分で目標を設定して課題に取り組むことが自然にできている。 こう…

2章のストーリーが完成した。微調整を除けばこのままプレーできる状態になった。 2章の開発に1ヶ月以上かかるとは思わなかった。ここまで時間がかかってしまったのは、かつて自分が作ったストーリーとギミックを大幅に修正しなければならなかったからだ。ま…

あれから一度考え直したが、結局二つのイベントのうちひとつをカットすることにした。両者を両立させるのはやはり無理があり、先日の案では違和感が拭えなかった。 今回採用したのはA→BのうちAをメインストーリーにしてBをサブクエストに設定し直すことだ。…

一度寝たらアイデアが浮かびゲームの開発が進んだ。試しに作ってみたら手応えがあったのでこのまま完成させる。 自分はストーリーの自然な流れを意識しすぎていた。確かにストーリーはそうあるべきだが、とくにゲームの場合にはストーリーを見せるだけでなく…

自分が置かれている状況は、自分が見ようとしなくても依然として存在する。自分が窮地に置かれているということは疑いようのない事実だ。この事実を無理矢理受け止めようとすると精神がもたなくなる。だがいつかは越えなければならない壁だ。 自分は人一倍自…

この数日間1つの場面をどう演出するかについて考えてきたが、何を考えても違和感を無くすことができない。そこまで高度なことは求めておらず、ただ単に次の章への繋ぎ合わせの部分として完成できればいいと考えているだけなのだが、何をどう描いても不自然に…

この停滞が10年以上続くとしたら、自分は長期に渡って同じ考えを何度も繰り返すことになるだろう。自分はそれをいちいち言葉にすることで何か前進した気になっているが、実際は思考の堂々巡りを繰り返しているにすぎない。前進という楽観的な希望を維持する…

これまで突然降りかかってくる状況に応えるばかりだったが、自分から状況を生み出すこともできるということを最近知った。こうなったらどうしようと悩むのは不確定な状況に対して常に受け身であることを前提としているからで、とにかく自分が置かれている状…