人生

やっていきましょう

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自身の価値観が他人と一致しないことに不安がある。多くの人間が当然のように有している考えを自分が持っていないと孤独を感じる。自分はそれに耐えきれず世間と同じ価値観を持とうと努めたことがある。しかし結局のところ自分の本心ではそれを求めていない…

思わぬ時にアイデアは降ってくるものである。たったひとつのひらめきからストーリーのアイデアが網目状に広がっていった。それまでこの場面は2.3日手がつかなかったが、アイデアの連想が収まる頃には全体の8割は完成していた。 これで大きく前進した。あとは…

創作に時間を費やす時間が増えてから不安になることが多くなった。不安については意識の持ち方を変える(不安を曖昧なものとしてではなく、言葉で説明できる具体的な概念に落とし込む)ことも必要だが、何かの作業に意識を集中させるということもまた重要だ。 …

物事を取り組むという姿勢を意識的に呼び起こさなければ何かを実行するという気にならない。当たり前かもしれないがこのことを最近忘れていた。 自分の中で無気力、自暴自棄が常識となりつつある。何も考えずに生きていると、何もせず、気ままに過ごすように…

自分はこれまで避けてきたが、実は重要なものだったと後になって気づいたものがある。忘れないうちにいくつか書き留めておこうと思う。 まずは【経験】。自分はこれまで経験というものを軽く捉えていた。自分は昔から現実で実現できるものはすべて思考の中で…

先日のイベントがうまく機能しなかった。鳥と主人公を別々のマップにして移動したとき、画面が暗転したままになっていた。 原因がまったく分からなかったがようやく謎が解けた。問題はイベントの起動条件にあった。 自分はこのイベントを並列実行で起動して…

数年ぶりにゲームの掲示板を見た。相変わらず身勝手な暴言に溢れていて何も変わっていなかった。面白半分で読みはじめたが、やはり気分が悪くなる。 自分の他者像はおそらくこうした掲示板の中から形成された。常に相手の弱点を掘り出して人格否定をする。お…

いつからかツイートすることができなくなってしまった。言葉が出ない。何を呟いて良いのか分からない。 呟きたいとすら思えない。自分の発言に自信がない。何かを言うことはできる。しかし何を言っても迷惑でしかなく、自分が馬鹿であることの証明にしかなら…

ゲームの中で謎解きパズルを配置した。調べると謎解きの描かれたピクチャが表示され、別のイベントで入力欄に答えを打ち込むと扉が開き、先に進めるという仕組みである。 4章に入ってからこんな類の謎解きを作ってきているが、いまいち面白みに欠ける。直感…

自分は表現をすることを恐れている。それは数年後に必ず後悔という形になって自分の前に現れてくるからだ。 自分はこの経験を何回も経てきている。中学生の時に書いたブログは高校生の頃に削除し、高校生の時に書いたブログはほとんど記事を削除した。浪人時…

言葉が自分の無理解に基づいて不完全な形で飛び出してくる。怠惰か無能か、今の自分にはそうするしかできないので限界を自覚しつつも言葉を吐き続ける。それが恐ろしい。 自分は何となく言葉を発している。その何となくが耐えられない。自分は自分が思ってい…

自分の作っているゲームはゲームとしての面白さはほとんどなく、装飾や演出で誤魔化しているだけのものだと思う。やっていることといえば単なるお遣いゲームであり、たまに間に合わせのパズルが置かれているだけである。RPGというジャンルが制限している面も…

絵で思考し、表現するということが難しい。 例えばいま自分はゲームでダンジョンを作っている。ダンジョンの構造自体は問題なく思いつく。どこに目的地を設置し、どんなイベントを配置し、どうすればゴールにたどりつけるかを考えることはできる。 しかしダ…

自分はお笑い芸人を遠い存在だと考えているが、実際のところまったく同じことに取り組んでいる。毎日ゲームのネタを推敲しそれが笑えるかどうかを考え、笑えなければ捨て笑えたものだけを形として作品に残す。 だから彼らには親近感を覚えて当然なのだが、実…

感性の鈍麻を防止するために新しいコンテンツに触れ続けるべきという考え方は筋が通っている。自分の慣れ親しんだ作品ばかりを見ていたら受ける影響は画一化されていき、多角的な視野を失っていく。 そういうわけでたまに自分の好みでないアニメや映画を観る…

先日の課題について解決策を思い付いた。 自分と鳥のいるマップが異なる場合、必ずしも鳥を常にそのマップにとどめておく必要はなかった。予めすべてのマップに鳥のグラフィックを配置して伏せておき、主人公が鳥のいるマップに入った時だけ鳥を所定の位置に…

ゲームのアイデアを思いついた。檻の中から鳥を上手く操って、監獄から脱出するというイベントだ。鳥と主人公は好きなタイミングで視点を交換することができ、キーを押せば再び同じ場所から探索できる。 初めは作る知能と技術が足りないから無理だと諦めてい…

自分は作品に違和感を覚えるとすぐに修正しようとする。つまり自分の創作上の動機は違和感を排除することにあると言える。 考えてみれば奇妙な話である。違和感の排除。無数の情報の中から自分に嫌悪を抱かせるものだけを極力排し、自分の好ましいものだけが…

奇跡が起きた。消したはずのデータが残っていた。 実はイベントを消しておらず、なぜか規定の位置からズレたところに置かれていた。このことが分かったのは今朝だ。昨日徹夜で復旧しようと考えていたが、メンタルが壊れていて早々に寝込んでしまった。翌朝腹…

1週間かけて作ったストーリーの進行イベントを誤って消した。どうにかして復元作業を試みたがバックアップは取られていなかった。バックアップソフトを用意しておくべきだった。消したイベントは3つの進行イベントのうち2つで、特に1番目が重要だった。セリ…

MMORPGで新たなミニゲームが実装された。これがまた対人ゲームで、案の定多大なストレスを抱えるに至った。 ゲームは3vs3で殴り合って勝者を決めるものだ。モブを狩って経験値を集め、ポイントでステータスを強化し、制限時間が過ぎた段階で3vs3のデスマッチ…

自分は次の2点についてまったく意識を向けていなかった。すなわち、人は自身の経験、学習によって得たもの以上のことは理解も想像もできないということ。そしてそれらの見識は、方向さえ間違えなければ、後の努力で修正可能であるということ。 現状、自分が…

すべてを終わらせたい。作っているゲームも、律儀にやっているデイリークエストも、ツイッターも、人間関係も、すべてリセットしたい。 自分はもう自分であることに疲れた。全部投げ捨ててどこか遠くに行きたい。自分という人間は何も面白くない。それが苦し…

不安で目が覚める。自分が失った4年という歳月の大きさに耐えられなくなった。これからどうすればいいのか分からない。自分には何もない。何もできない。立ち直る勇気がない。 自分はできる、いつか立ち直れると言い聞かせてきたが、おそらく自分にはその能…

自分の理解の浅はかさをボコボコにされる経験というのが自分には必要だ。最近そんな出来事があったが、自分の高慢さが折れる良い機会だった。 かつて自分がある時期において理解力に長けていた(少なくともそう自認し、自尊の根拠としていた)ということを自分…

完全に治ったといえばウソになるが、頭の疲れは大分よくなった。今このブログを書いている時にはすっかり良くなり、このまま夜中の3時まで開発できるくらい元気になった。 しかし脳疲労が取れるまでに2日と数時間の睡眠を必要とした。この疲れは何だったのか…

一度休めば元気になると思ったがそうはならなかった。昨日と同じ脳疲労。脳の全体がほてっていて、頭が正常に働かない。 運動すれば治るかもしれないと思って、寒空の中、夕方に家を飛び出してランニングをした。ランニングといえばもう数か月もしていなかっ…

嘘のように体調が悪い。風邪っぽいとか熱があるとかではなく、とにかく脳が疲れている。コーヒーやドリンク剤を飲んで力をつけようとしたが無駄だった。自分は今相当疲れている。 こんな状態でもデイリークエストはしっかりやる。そういえばワクチンの副作用…

創作が前進した。今まで数か月も停滞していたが、ひとつのひらめきですべてが解決した。 つまりこういうことだ。自分はゲームを作っている。そのストーリーの進行のためにちょっとしたワンシーンを入れている。そのワンシーンがお粗末なのはともかく、自分が…

他人の不完全さ、というものが確かに存在する。誤解をしたり、無知であったり、必ずしも論理的ではない。しかし自分はそういった人間であるという「シグナル」がなければ見分けられない人間である。無知なのに断言していたり、分かったような口をきいていた…