人生

やっていきましょう

212日目

今日は部屋の外を描く。

先日触れた通り、頭の中のイメージの連想によって世界を広げていく。部屋の外と聞いてまず思い浮かべたのは廊下だ。これは実家や学校、あらゆる建物に共通する構造だ。部屋の外には部屋と部屋をつなぐ道がある。

廊下の場面を演出するためにいくつかの詳細を連想する。

まずは扉。この扉は先日描いた部屋と繋がっている。だが道の向こうにもうひとつ扉を用意した。その中身はまだ決っていない。その扉には鍵がかかっているようだ。

自室の扉を出て、右に曲がってまっすぐ行くと、左に曲がる道がある。その先には階段がある。階段の下にリビングと玄関がある。

廊下の装飾について。床にはカーペットが張り巡らされている。そして壁には絵画が2枚飾ってある。隅には観葉植物がある。

ドア、L字の廊下、階段、カーペット、2枚の絵画、観葉植物、これら6つを廊下に配置する。

f:id:nihility:20200118221335p:plain

完成した。全体を描いてみていくつかの点で不満がある。まずはカーペットの柄だ。カーペットの模様が思いつかず適当に描いてみたが、部屋の装飾というよりはどこか機械的、科学的な印象を与える。次に観葉植物だ。植物の描写が難しく、思ったように描くことができなかった。本当は葉に色を付けたかったが、うまくいかなかったので黒にした。

良かった点は階段と絵画だ。階段は前向きの階段で描き方が分からなかったが、先日記述した光加減の知識と「Undertale」の内装を参考にしたらうまくいった。絵画はある有名画家の絵を参考にした。絵画の演出が、ゲームの世界観の印象づけに寄与している。

個人的には自分の頭だけで考えるよりは、何かを参考にして描いた方がうまくいくと感じた。とはいえそれでは全く独創性がないので、手詰まりを起こした時には積極的に参考にしたいと思う。どうするか迷うくらいなら迷わず参考にすればいいと思う。

明日は1階を描く。寝る前にどういう演出が可能かアイデアを考えておく。