人生

やっていきましょう

891日目

ソロカジュアルは理不尽だがストレスがない。すべての行動が自己責任であり、すべての敗因は自分にある。一見普通の試合よりもストレスが溜まりそうだが、味方が先にダウンを取られることも、不利な状況で味方にカバーを合わせなければならないこともないのでほとんどストレスがない。圧倒的に不利な状態からはじまるので、勝つことを捨て負ける前提でいることもストレスから解放されている一因だと思う。

何度も死んで分かったことだが、自分は味方に期待しないと言いながらかなりのことを味方に期待していた。カジュアルにしろランクにしろ、今ここで味方が死ななければ勝てた、味方がもっと展開すれば追い込まれず勝てたとイラつくことが多いが、ソロの時にはそんなことを期待できる相手はいない。それでも3人相手に勝てる時は勝てるし、それが無理でも逃げ延びるくらいのことはできるのであり、仮に味方が下手で先にダウンを取られたとしてもはじめから味方のカバーや展開を期待せずにソロのつもりで普段通り戦えばいいのである。

ただし忘れてはならないのは、野良であっても完全にソロのつもりで戦ってはならないということである。ソロでの死にやすさが物語っているように、このゲームは基本的に孤立は即死を意味する。したがって味方の近くで戦うことは必須である。

とはいえただ何も考えず味方の近くで戦うことは正しくない。味方の斜線が通る周辺は状況に応じて動く安全地帯と考えるべきであり積極的に利用しない手はないが、それはやはり被弾や集中砲火をくらうなどして劣勢に追い込まれた時に利用するものであり、基本的には自分から攻めていくという姿勢を忘れてはならない。なぜなら味方が積極的に戦闘を展開してくれるとは限らないからである。移動系レジェンドが前線を張っているときは当然後方からカバーに入るべきだが、いつまでも味方が前に出ようとしないときは、自分がソロでやっていたように自らリスクを取って前方の遮蔽物を確保する動きをする必要がある。味方は利用すべきものであって期待すべきものではない。