人生

やっていきましょう

298日目

精神が安定している。何かをやろうと思ったときに、問題なく取り組むことができている。自分が何か偏見になびいているとき、それが偏った意見であると判断できるようになっている。また何より安定を実感できているということが一番強い。人間は安定しているとここまで冷静な判断ができるのかと再確認した。何があるというわけではないが、漠然とした安心感に包まれている。この記憶は重要だ。何か不安定になったときの参考になる。

この安心の根源は何であるかといえば、ストレスの要因を極力近づけさせていないということ、そしてその期間が長かったことだと思う。数日間精神の安定が続いており、気がついたら自分は安定していたという既成事実を作ることが重要なのだと思う。こうした精神状況からは行動の動機が生まれやすく、動機が維持されやすい。だからこの状態を保っていられるようにしたい。

以前と変わったと思うのは、何か精神の不安を感じさせる要素に遭遇したら、別の対処法を以って切り抜けることができているということだ。自分は1つのやり方に執着するあまりそれが通用する時と通用しない時にかかわらず無理やり押し通してきた。今自分が望んでいるものが手元にない場合、自分の手元にあるものを代用して妥協するという発想を持っていなかった。だが今は自然とそういった選択ができている。今この方法、目的、問題解決が無理ならそれは後にして、まずはこれをしようというわけだ。そういうわけで執着から生まれるストレスが生まれにくくなっている。

この状況を維持できればと思う。経過は追って報告する。