人生

やっていきましょう

627日目

隠密時から臨戦体制に入る際のランパートの壁を設置するタイミングがよく分かっていない。壁を設置をすれば近くの敵に特定されるという理由で設置を渋ることがよくあるが、そうしたことでかえって味方を不利にしてしまったことが何度かある。一度このタイミングについて考え直す必要がある。

明らかに自分が不利なポジションに居て、敵が優位な位置を取り、敵がまだこちらに気付いていない場合は、安易に壁を設置すべきでないだろう。こうした状況こそ自分が懸念していたものであり、籠城を前提としたバリケードよりも移動を優先させた方がいい。

相手に対して優位なポジションを取り、敵が下方にいる場合は、それが周囲の注意を惹くことになったとしても予め設置した方がいいかもしれない。おそらくだが、この状況で敵はバリケードの設置の瞬間を見たとしてもすぐには襲ってこないだろう。なぜなら壁を攻撃した瞬間、相手の位置が特定できるからだ(これを利用して壁を囮にして索敵するということもできそうだ)。また敵が攻撃してきたとしても、優位な位置にいるので戦闘で一方的に押し負けるということはない。これらのことを考えると、優位な安全地帯に居る際は積極的に壁を設置した方が良いように思う(ただし敵から全方位に囲まれている場合や、複数部隊に挟まれている場合は設置を警戒した方がいいだろう)。

問題は敵と自分がほとんど同じ状況に置かれている場合だ。敵も味方も同じくらい有利で不利な場合、自分は怯んで隠密を優先してしまうが、積極的に壁を設置することで均衡していた状況が優位に転じることもあるということは意識しておいた方がいい。銃口を向けられている場合は避けた方が良いが、敵に気づかれていない場合はこの一手が状況を好転させる。

あらゆることに言えることだが、状況に流されるのではなく自ら状況を生み出すということが重要だ。前者は制御できないが、後者はコントロールできる。それが自分の優位を生み出す力になる。ランパートは壁によって状況を生み出すレジェンドなので、特にそのことが当てはまる。

自分はもう少し積極的に壁を設置すべきだろう。キングスキャニオンでは特にランパートの壁が弱いとされているが、それで壁を渋っていたのではせっかくのランパートの強みを生かすことができない。

自分は未だバリケードについて確かな答えを得ていないが、戦闘を何度も繰り返し、隠密時から臨戦時に入る際はその都度試行錯誤していきたい。