ランパートの新たな使用方法が判明した。相手がグレネードを投げてきた時、爆発する前にその方向にバリケードを設置してしゃがんでいると、バリケードを犠牲にしてその爆発を無傷でやり過ごすことができるということだ(テルミットは回避することができない)。今まで自分はグレネードを投げ入れられると常に逃げていたので、このテクニックを練習して実践で応用したしていきたい。
グレネード関連で思い出したが、自分はグレネードを今までほとんど使っていなかった。その分シールドや弾薬を持っており、数ある長期戦に耐えようとしていたのだが、それらを犠牲にしてでもグレネードは持っていた方がいいということを日に日に感じるようになった。
グレネードは自分が前進するときや後退するときに一時的に相手の攻撃を封じるという役割を持っている。ワットソンのパイロンや先述したバリケードでも無い限り、グレネードを投げ入れられたら基本的には逃げるしか方法がないからだ(もしくは敢えて被弾するか)。
もう少し厳密に言えば、グレネードは相手をその場から動かす役割がある。そのため前進や後退の際に自分が動ける隙が得られるばかりでなく、敵を遮蔽物から動かすことにも役立つ。敵の1人のシールドを割って相手がシールドを巻いているとき、グレネードを投げ入れられると相手はその場を離れるしかなくなる。この時逃げる相手にエイムを合わせていると一方的に銃撃することができる。
これだけ有力なアイテムをこれまで自分が使っていなかったということには驚きだ。やはり使い慣れていないから使わないということが多かったので、これからはグレネードの使い方を何度も練習して実践で活用できるようになりたい。
