シーズン10までまだ1日あったので少しだけダイヤ帯を試すことにした。
ダイヤ帯で戦った感想は意外なことにプラチナよりもやりやすいというものだった。決して簡単ではなく毎回48RP支払うのは手痛いが、それでもプラチナⅡやⅠの頃よりもゲームでのストレスがなくポイントが盛りやすいと感じた。
単純に味方が上手いからというのもある。プラチナではあまり感じられなかったエイムと立ち回りの両方に対する確かな強さを感じられる。そのため自分が味方をキャリーして全体のことを考える必要がなくなり、自分の目の前の状況だけに集中することができる(自分がピンを刺す前に誰かがリーダーを引き受ける)。
またデュオパーティが地雷であることがほぼなくなり、むしろデュオである方が上手いということも感じた。彼らは実力がある上に連携を取っているので、自分はただ味方に合わせて戦闘を行うだけで簡単にキルポイントが稼げる(当然野良もまた強く、互いに意思疎通を取ろうとするのでずっとやりやすい)。
この感覚はシーズン開幕時のプラチナ帯に近いものを思わせる。あの時は簡単にプラチナⅢに行くことができたが、自分もまた簡単にダイヤⅢに行けるような気がした。
結果的にダイヤⅢには行けなかったが、7605RPまで盛ることができた(405RPを稼いだということだ)。この日だけで何度も優勝した(その分何度も負けたが)。序盤以外では理不尽な死に方はほとんどなかった。
あと数日あればダイヤⅢに行けたかもしれないと思った。また連携が取れる試合というのは本当にやりやすいと感じた。野良でダイヤに行くよりもフルパーティでダイヤに行く方が(例えそのために相手が強くなったとしても)圧倒的に楽だろうということを実感した。
とにかく野良ダイヤというひとつの目標が達成されたことで自分の中で肩の荷が降りた。野良マスターはさすがに厳しいので、目指すならパーティを組むか、あるいは次シーズンを少し楽しんだらしばらくは離れるかもしれない。
