人生

やっていきましょう

777日目

シーズン10が始まりしばらくアリーナランクに籠って戦っていた。新たに追加・強化された武器をいくつか試したが、ランページとLスターは特に強力な武器であることを確認した。

ランページLMGは弾の速度は他の武器には劣るものの、単発の火力と反動の少なさが最大の強みである。とりわけバレルの有無にかかわらず反動がほとんど皆無でありながら長時間連射できるという点は、中距離戦において無類の強さを誇る。自分はスピットファイアを失ったことで中距離武器をどうするか悩んでいたが、ランページが登場したことで中距離武器は基本的にこの武器を選んでおけば良いということを確信した。

更にランページはテルミットグレネードを装着することで一定時間速射武器としても活用できる。強化された連射速度で高火力のダメージを一気に叩き込むことで、不利な状況を瞬時に一転させ、格上の相手であっても一瞬で溶かすことができる。そしてこの高火力武器は何よりランパートの増幅バリケードで更に強化することができる。それがどれほど強力なものになるかということは以下のツイートを見ればすぐにわかる。

ランページは確かにテルミットグレネードがなければ近距離戦に弱いと言われているが、個人的にはあまりそうは思わない。反動が拡散していた頃のスピットファイアに比べれば、腰打ち精度があまりに高いので勝てるときは勝てる。ただし現環境では他にも最強格の武器が揃っている(Lスターやプラウラー)ので、相対的に見れば弱いと言えるかもしれない。

Lスターについては大幅に強化された。元々拡散しやすく扱いが困難な武器だったが、バレルスタビライザーを装備できるようになったことにより、ブレがなくなり安定して撃てるようになった。更にLスターの強みはオーバーヒートしなければリロード不要という点にあったが、拡張エネルギーマガジンを装備することによってオーバーヒートするまでの時間を延長することができるようになった。

一見どうということのないように思えるが、これがなかなか強力な武器になっている。冷却時間を制御すれば弾が切れるまでほとんど常に連射し続けることができるからだ。これが意味することは、近接戦でのゴリ押しが決まりやすいということでもある。かつてスピットファイアが担っていた、長時間のインファイトになればなるほど優位に立てるという強みが今シーズンのLスターには生かされている。とにかくLスターで腰撃ちをしておけば相手が勝手に倒れていくという状況を生み出せる。リロードをする必要がないので漁夫の利狙いがやってきたとしても瞬時に対応できる。

Lスターの弱点といえば中遠距離戦に弱いというところだが、スコープがあれば一応対処できないということはない。しかし基本的には近距離武器であるということを理解しておくべきだろう。またリロードが存在しない分弾の消費が異常に早いので、所持している弾薬が60*3では足りないかもしれない。いつもより多く持っておくことを心掛ける必要がある。

ネットではケアパッケージから戻されたプラウラーが最強という話をよく耳にする。プラウラーはオート射撃ができなくなりバースト射撃のみになったが、それでも3タップで相手をダウンに持ち込めるので強力であると言われている(1度に5弾発射できる)。しかも腰撃ちの精度が高すぎるので上手い人が使えば近距離戦ではまず負けることはない。

ただ自分はあまりプラウラーを使っていない。それはバーストの扱いが難しいからだ。3タップでダウンというのは全弾当たればの話で、動き続ける相手には大抵2.3発当たる程度である。確かに近距離戦には強いが、個人的にはLスターやR99の方がまだ当たる。だから自分は自ら積極的にプラウラーを選んでいくということはない(しかしプラウラーの強さは確かに認めている。Lスターやランページの弱体化など、今後の環境の修正次第では主力武器に入る可能性が十分にある)。

これらをふまえての自分の武器構成は、中遠距離用にランページ(もしくはR301)、近距離用にLスター、ボルト、R99のいずれかを選ぶものとなっている。これらが揃ったときの戦場での安定感は凄まじい。おそらく近日中に弱体化が入るものと思われる。