人生

やっていきましょう

813日目

先日の問題についてしばらく考えた。心当たりが2点あった。今日はそのひとつを書く。

ひとつはワールズエッジに限らず戦闘を回避する傾向そのものに問題があった。自分は無意識のうちに戦闘に不安を感じており、常に逃げ道を探ることしか考えてこなかった。銃撃を受ければ反射的に逃げるという判断を迅速に下しているが、結果的にそれが自分の状況を不利に追い込んだ。

ある動画配信者が言っていたが、apexは陣取りゲームである。刻々と変化する状況の中で、いかに自分の優位なポジションを広く確保しながらキルを稼ぐかということが重要となる。当然それは椅子取りゲームであり安全地帯は早い者勝ちであるが、その場所は後から奪うことができる。

自分の行動の欠点はこの相手の陣地を奪うという行為ができないことである。リング第三収縮という状況で敵は10部隊いる。安全地帯の優位ポジションは既に取られている。自分は安全地帯の外にいる。あるいはリング内に居ても次の収縮リングまで距離があり、リング際は既に敵が確保している状況にある。このような状況に置かれたとき、自分はどうすれば良いか分からず思考が停止する。

この時自分がなすべきことは陣地を奪うこと、陣地を押し上げることである。そのためにいざというときは積極的に攻撃をしなければならない。攻撃は先手必勝。自分から攻撃を仕掛けていく必要がある。自分から先に攻めていくと相手は受け身になり、戦闘の展開が作りやすくなる。裏を返せば、今まで戦闘に負け続けてきたのはいつも敵に先手を明け渡して不利な状況に追い込まれてきたからである。

状況に対して受け身になっては行けない。優位不利問わず常に仕掛け手にまわり、場の主導権をできるだけ握るようにする。仮に不利な状況に追い込まれたら勝ち目は薄いが、それでも置きエイムや逃げながら死角から迎撃するということもできるはずだ。そこで1ダウンを取れば逃げ切ることも戦うこともでき選択の幅が広がる。