人生

やっていきましょう

866日目

プラチナⅠに到達してからが最も苦しい。いつも通りの冷静さを保とうとする自分とダイヤを期待してしまう自分の焦りが激しく拮抗する。おそらくランパートでなければここまで神経を消耗することはなかっただろう。

味方は相変わらずピンを刺さない2PTばかりと当たる。ゴールド帯とプラチナⅣのセットは来ない時の方が珍しい。しかしここまで来ると彼らにかえって愛着が湧いてくる。とりあえず勝てなくても良いから仲良くやろうと思ってしまう。相当精神が不安定なのだろう。完全にカジュアルの時の態度と同じだ。

基本を確認する。キングスキャニオンでは近接よりも遠距離武器を優先的に持つ。ランパートはこの遠距離戦での立ち回りで優位に立てる。持つ武器はロングボウかランページが安定する。

最前線には立たず極力後方支援を意識する。離れ過ぎず、味方とフォーカスを合わせられる距離を保つ。戦時を問わず基本的にピンは刺す。相手の反応がなくとも可能な限り相手と情報を共有する姿勢を努める。

ランパートの役割を常に意識し、逸脱しないようにする。迎撃は当たると強いが使える場が限られている(相手が詰めてこなければ迎撃は発生しない)。基本的に優位なポジションを強化する立ち回りを行う。どの位置にバリケードを張れば自分と味方の射線が切れるかということを常に考える。射線は常に変化するので状況を常に観察しておく。

また最終収縮の際に、今度は自らが最前線に立ちバリケードを構築するということを忘れてはならない。最終リングが平地で閉じるとき、このバリケードの有無が勝敗を分けることがある。複数部隊残っている際には自分から攻撃することはかなりのリスクなので、意外とバリケード構築中に破壊されることはない。もしくは別部隊が戦闘中でこちらに意識が向いていないときにバリケードを張ると良いだろう。

最後に精神の平穏を忘れてはならない。結果に翻弄されず、試合ごとに自分にできる限りのことができたかだけを考える。負けても不安に飲まれない。勝っても気を抜いてはならない。

ランクマッチは明後日の夜中の1時頃に終わる。したがって明日の1日が勝負になる。とにかく自分にできる限りのことをやる。それだけを考える。