人生

やっていきましょう

953日目

4つ目のサブクエストの制作に取り掛かっている。いったい何を作れば良いのか、どのような点で面白さが表現できるか、未だ自分の中で定まっていない。しかし自分は作らなければならない。

いま手元にあるプロットをそのまま忠実に作ろうとすると、無味乾燥で極めて平凡な時間稼ぎが生まれるだろうと予見している。確実にそうなるという確信がある。何かひとつ他のものとは際立って異なる要素が欲しい。質よりも完成を優先しなければならない自分にとってこれは危険な誘惑ではある。

先日自分はサブクエストを実験的なアイデアを試す場であると述べた。だから思い切ってとんでもないものを作ってしまった方が良いのかもしれないと考えた。本来このクエストはシリアス路線だったが、シリアスでもギャグでも何でもない、ただ滅茶苦茶な話を作るというのはどうか。丁寧なストーリーではなく、敢えて破綻した話を作るというのはどうだろう。

しばらくこの提案について考えてみる。うまくいけば採用されるかもしれない。