人生

やっていきましょう

しばらく考えて気づいたが、自分は創作を楽しんでいなかった。苦痛でやめたいと思いながら作り続けていた。そんなものでは自分の納得のいく作品ができるわけがない。

作品の方向を決める推進力が、自分の直感にあるということを自覚する必要があった。自分は直感がなければ駄目なのだ。直感にブーストをかけるのが自分のワクワク感であり、つまり楽しんで創作しなければ面白くならないということが分かった。

そのためには自分が行動の主体であり続けることが大事だと思った。第四章という膨大な世界の中で設定と矛盾に振り回されて自分を見失い途方に暮れていたが、そうではなく自分がいつでも開発を好きなように弄れるし、嫌ならやめることができるということを自覚する必要があった。自分が好きなようにできる主体であるということが、自分の関心を形にする引き金となるからだ。

矛盾の修正という目標が自分の意思決定権を奪っていたことを考えると、改善すべきことは矛盾について悩むことだ。自分が作りたいこと、やりたいことに意識を向けて、それだけを考えればいい。それでも何も思いつかないなら自分は創作をしたいわけではないのだ。だから離れてしまえばいい。何の迷いもない。

行動の主体を常に自分に置いたことで、自分の意欲に従えるようになった。初めからこうすれば良かった。

ところでモンスターエナジーを飲むのを忘れていた。後日飲みたいと思う。