人生

やっていきましょう

69日目

文法の勉強が思ったほどうまくいかないでいる。設問を問題なく解けるという感覚に至っていない。これには二点の理由がある。ひとつは問題文の複雑さ、もうひとつは知識問題の難しさだ。

問題文を一読した時、自分は何がそこに書かれているか分からなかった。読めるはずの文章が読めなかった。Part5だけなぜかこうなる。1問20秒で解かなければならないことへの焦りか、基礎単語力が欠けていることか、あるいは知らない企業名や個人名に気を奪われているためか、とにかくPart5の問題文が読めないことが多い。

おそらく意味を把握する前に次の単語を読んでいるから意味が分からなくなるのだ。最初は速くやらず、ゆっくりと読むところから始めたい。大抵はゆっくりと読めば読める文章である。

次に知識問題だ。個人的にPart5の対策はかなり難しいと思う。その1番の理由が知識問題だ。知識問題は見慣れない単語が出題される。これが難しい。選択肢の4つとも知らない単語ということがあった。

参考書によると文法問題のうち40%が語彙問題らしい。つまりPart5の半分が知識を知っているか知らないかで決まってしまう。これには苦心した。

思えば自分は単語に注力しており「熟語」には手を出していなかった。put up withで我慢する、といったようなものだ。こうした熟語を今まであまり把握してこなかった。そのツケが今になって回ってきた。

とりあえず翌日から単語帳の熟語欄にあたるとしよう。確か熟語専用のページがあったはずだ。