人生

やっていきましょう

408日目

今日も長距離を歩いたがルートを少し変更した。今までは駅から市街地を直進するルートだったが、今回は家から川に向かって川沿いのランニングコースを直進するというやり方に変えた。

これで気晴らしになると思ったが、これが失敗だった。川沿いのランニングコースは風景がほとんど変わらず、元々はビルや建物が生んでいた日陰となる場所がまったくなく直射日光を常時浴び続けることになった。それで昨日と同じく熱中症になりかけた。また途中で寄ることのできるコンビニが近くになく、水分補給もできなかったので相当過酷なコースだった。

目的地に着いた後に公園を2kmほど1周したが、その頃には心身ともに果て憔悴しきっていた。昨日も同じことを考えていたが、運動は体力を使い果たすと逆に精神が良くない状態になりそうだと思った。3日連続で毎日炎天下を10km以上歩いているが、風呂に入ってリラックスし食事を摂ったあとでも精神がやや不安定だった。

自分のキャパを超えた運動は逆効果であるように思う。何事も全力を尽くして果てるのではなく、これからは少しだけ余裕を持たせて運動に臨むようにしたい。今回余裕が無かったのは、水分を取らず直射日光を浴び続けたことが原因かもしれない。次回以降は喉が渇く前に水分補給を取り、なるべく日陰の道を選びながら走るようにしたい。歩く時間帯も再考する必要がある。