人生

やっていきましょう

372日目

最近疲れるということにはまりきっており、それ以外のことがあまり考えられていない。焦点が定まらず不安になるよりは肉体的に疲れさせた方がいいというのは先日述べた通りだ。明らかに人生が単純になったので当分はこの調子でいく。

今日は昨日の2倍歩いたが、公園内のハイキングコースをぐるぐる回って全踏破しただけなので距離が増えたという実感がない。それでも距離は倍近くありそれだけ体力を消耗した。初めは走っていたが中盤~終盤で力尽きた。それからはただゆっくりと歩いていた。

歩く速度はだいたい時速6kmだった。6kmといえば大股で早歩きするくらいだ。以前書いたかもしれないが、ふらついた足で乱れたペースをゆっくり歩くのと一定のペースで素早く歩くのとでは前者の方が体力を消耗する。自分のペースで素早く歩きながら体力を回復させることが長距離を歩くコツだと思った。

歩いていて感じたことだが、精神の不安定な状態というのはこうしたペースを見失っている状態なのかもしれない。習慣づけが精神の安定をもたらしたように、一定のペースというのは運動に限らず自分の精神の安定にも必要不可欠なものだろう。そう考えるとペースの崩れた自分のこころを一定のリズムに戻してくれる運動は、自分にとって重要なものであるように思える。

帰ってからシャワーを浴びた。シャワーの後に体力が劇的に回復したのを感じてそこからゲームを始めたが、肉体的な疲れが完全にはとれていなかった。この記録を書いたらもう寝ようと思う。