人生

やっていきましょう

434日目

Apexがシーズン6に入ってからストレスを感じる機会が増えた。シーズン開幕直後なので高レベルプレイヤーが低ランク帯に溜まっていることと、パッチの調整以降被弾を受けてからの反撃が困難になったことが主な死にやすさの原因だが、ともかく以前よりも試合の動きがハイペースになっており、じっくりプレーすることができなくなっている。

あまりに何度も死ぬので怒りを感じた。こんなことは最近までなかったが、自分は明らかにゲームでストレスをため込んでいる。実際のところ、自分のプレーはお世辞にもうまいとは言えない。前情報無しでFPSをプレーしている初心者だ。だからちゃんとした立ち回りを学習し場数を踏むことでこの問題は解消されるだろうという見通しは曖昧ながら立っているものの、そこまで熱意をかけるものでもないと思う自分もいる。結局自分の態度を曖昧にしたままプレーをするのでいつまでたっても状況は変わらない。

ゲームがストレスの原因になっていることはよくないことだ。かといって今すぐApexを止める気にもなれない。ならば自分はこのゲームとどう向き合っていくべきか。とりあえずApexをプレーする時間を減らす。抱えたストレスを解消しようとして何度も再戦しているが、その都度ストレスを抱えることになる。無闇に戦っても意味がない。だから距離を取る。代わりに1プレーごとの比重を高める。1つの試合を常に考えながら行動する。死んだときになぜ死んだのかを振り返る。必要ならば情報を調べて対策する。

今まで通り冷静に構える必要がある。散々自明性の喪失だのすべてに意味は無いなどと言っておきながら、ゲームでイライラしていたのでは話にならない。自分はもっと初心を思い出すべきだ。問題を分解し、解決策を検討したうえで統合する。このプロセスを経ない惰性はうまくいかないのが当たり前だ。

ゲームから距離を取る。プレーは試行錯誤を前提とする。入れ込みすぎず冷静になる。このことを意識して明日またプレーをする。