人生

やっていきましょう

588日目

apexでRPを全て溶かした。これ以上減るポイントがないので気楽にプレーできる。

自分は戦闘が苦手で大抵押し負けるが、どうしてそうなるのかを少し考えた。

戦闘には2パターンある。自分の安全地帯を確保してから遠くの敵と戦う場合と、敵と突然遭遇し正面から銃撃戦を行わなければならない場合だ。自分は後者が苦手なのでそれについて考える。

死因は大体いつも決まっている。銃撃戦になると頭が真っ白になり相手の目の前で棒立ちしながら直線方向に移動して射撃しているか、銃撃戦から離れようとして直線方向に全速力で逃げているか、味方と一緒に攻めている時に、味方のレイスやホライゾンが緊急避難を行い自分だけが前線に取り残されているか、仲間が倒れたとき救助に向かっているか、他の仲間2名が3人相手に前線で戦っているときに自分が後方でウロウロしていて2名が倒されるかだ。

棒立ち直線移動は敵と急に鉢合わせた時によくやってしまう。この時パニックにならず、冷静に遮蔽物を利用したり、相手の進行方向を予測したり、しゃがみを上手く使うことができれば、生存の可能性は高くなる。

プレーして気がついたことだが、冷静になると弾がどこから来るか分かったり、どうすれば避けられるかが分かってくる。反対に相手のどこが隙でどう攻めればいいかも多少分かってくる。とにかくRPを人質に取られて不安になりながらプレーするのではなく、いつどこからでも攻められて良いように注意を払っておくことが重要だと思った。

逃げるときの直線移動は、自分がスナイパーをしていて分かったことだが、撃つ側からすればかなり当てやすい。こうなったプレイヤーはカモなので積極的に銃撃される。相手の照準方向と自分の逃げる方向が直線上に重なったとき最悪の事態になる。

死んで味方のプレーを見て学んだことだが、逃げる際はジグザグ移動をすれば被弾を回避できることが分かった。そんなわけがないだろうと思っていたが、これが意外と当たらない。当たるときは当たるが、ジグザグのタイミングや方向を意図して変化させていると、例えば高台から3人の敵が自分に向かって集中放火した場合にも生存できたりする。

自分が攻めているときに味方に緊急避難され自分だけ取り残されるという状況はまだ明確な解決策が見当たらない。とにかく最前線に立たない、安全地帯の確保や戦局を味方任せにするのでなく自分の頭で考える、あらかじめレジェンドの構成を見てそうなることを予測しておく、くらいしかできない。野良なので連携もあまり取れず限界がある。

仲間が倒れたとき、救助に向かうことは避けた方がいい。救助は自分が安全地帯を確保していて、倒れた仲間がそこまでたどり着けた場合に限る。ライフラインを使っているとしても、敵が多く自分たちが劣勢の場合は見捨てることも重要だと思う。最悪デスボックスになってからバナーを取りに行く方が楽なときもある。それでも近づけないときは諦める。

仲間2名が前線で戦っているとき、自分が後方でウロウロしているというパターンは本当に変えた方がいい。ここで自分が前線に進んでもすぐに自分が集中放火される可能性は極めて低い。なぜなら敵の照準は味方2名に向いているからで、その時を狙って自分は急襲できる。当然すぐに自分にも照準は向くだろうが、その時味方を狙う照準は少なくなり、どのみち後ろでウロウロしているよりは十分有利な展開になる。後ろでウロウロして良いのは自分がスナイパーの時だけで、それ以外の場合はとにかく遮蔽物に隠れながら前線に合流することをまず考えるべきだ。

結局、自分は戦闘を恐れ回避しようとしすぎる。必ず押されて負けると思い込みすぎている。こうして逃げることだけを考えようとする姿はドッジボールで頑なにボールを回避しようとする小学生の頃の自分のようだ。

不利な状況に対して緊急避難の判断と行動がより上達するという利点がありそうだが、それ以上に自分が戦い、相手を倒すという気迫を持つことが重要であるように思う。

自分が相手を倒すという前提に立たなければ、先手を打ってキルを稼いでいくということを意識できない。ランクが上がるにつれ、ただ生き残る以上にキルを稼ぐメリットが高くなるため、逃げようとするのではなくまず戦おうとする必要がある。