人生

やっていきましょう

752日目

ApexのアリーナでモザンビークとP2020を使って戦いはじめた。どちらも最弱武器の筆頭で、はじめはほとんど使い物にならないと思っていたが、これらの武器はアリーナに限って言えば十分通用するということがわかった。

二つの武器の最大の強みは費用がかからないということだ。どちらも武器は無料、最大強化をしてもP2020が250、モザンビークが375だ。どちらか一方なら第一試合からレベル3の武器で戦うことができる。スピットファイアの初期費用が600であることを考えると破格である。

レベル3のアタッチメントは最大レベルのマガジンと1倍デジタルスレッドである。端的に言えば敵を狙いやすく一度に多くの弾を射撃できる。加えてモザンビークにはレベル3のショットガンボルトが付き弾の速射が可能になる。これが相当強く、射撃がウィングマンに近い速度になる。

視認性とマガジン量で優位に立ち、高火力のモザンビークで一気に削り、取りこぼしをP2020で支えるという攻め方が安定する。相手は大抵アタッチメントの無い中近距離の武器を使っているので序盤は最強、中盤以降は相手の武器も強力になるがそれでも十分通用する上、材料が余るのでグレネードやシールド、固有のアビリティを大量に持つ余裕ができる。

唯一の弱点は中遠距離の武器で、スナイパーや2〜4倍可変式AOGを使っている相手にはほとんど勝てないが、遠距離での撃ち合いをうまくくぐり抜け終盤の近距離戦に持ち込めば勝ち目はある。

とはいえこれらの武器は確かに弱く、フルパーティや実力のある相手には通用しない。しかしそれでも他の武器に比べれば戦い方が安定しており、弾が単発で弱い分いつも以上に慎重な動きをするようになった。そのため全く勝てない武器ではない。

これらの武器を長く使ったことでピストルの腕が上達した他、狙って撃つという感覚が身についた。この感覚をボルトやスピットファイアに応用できれば、普段の銃撃戦で優位に立つことができるかもしれない。