人生

やっていきましょう

820日目

再びダイヤ帯に到達した。前回と比べて立ち回りの見通しが立たず停滞していたが、無事ダイヤに到達することができた。

今スプリットのプラチナ帯を総括をすると、あまりに遠距離射撃が多すぎるので自分もスナイパーやマークスマンを持たざるを得ない状況にあった。

正直なところワールズエッジでの勝ち方が最後までに分からなかった。部隊は最後まで減らず、全方位にスナイパーが居て、戦闘を始めると必ず漁夫の利狙いが現れ、それゆえそもそも戦闘が起こりにくく終始戦いづらかった。遠距離の対処に夢中になるあまり、リング内に入るのが遅れることもしばしばだった。

とにかく立ち回り重視で動き回り無謀な戦闘は極力避けていたが、やはり勝敗を分かつのはここぞというときに戦闘できるかどうかであったように思う。部隊数の減りが異常に遅いので、明らかに漁夫の利が狙える位置に自分たちがいたら迷わず攻撃ピンを刺す、終盤のリング際で不利な位置に追い込まれていたら優位を奪うなど、自分から攻撃を仕掛けて状況を生み出していくというのが重要であると思った。先日述べた陣取りゲームの考え方を常に意識する必要がある。

スナイパーの対処に追われてあまり使うことができなかったが、Lスターとウィングマンの構成が揃うと中近距離で最も安定して勝つことができるように思った。ウィングマンで中距離の敵のシールドを割り、相手が逃げたり回復しているところをLスターで詰めるという戦い方を自分はよく好んだ。特にLスターは今スプリットで最も重宝した武器と言っても良く、この武器のおかげでダイヤまで行けたといっても過言ではない。

ところでスプリット終盤に来てエラー落ちのバグが大量発生していた。かなりの高確率で部隊の1人が回線落ちして、戻ってくるまでの間に敵に殺される。戻って来られればまだ良い方で、戻ることができなければ切断ペナルティでRPのマイナスが2倍になる。自分がこうしたバグに直面したのはプラチナⅠのときで、正直ダイヤ帯まで行くことは不可能、少なくとも不確定要素の多いかなり危険な賭けであると思っていた。が、幸い落ちることは何度かあってもすぐに戻ることができ、ペナルティを貰うことなくダイヤ帯まで切り抜けることができたので助かった。

このバグは自分だけでなく多くのユーザーに被害を与えたようだ。そのため自分たちのチームが逆に、相手の回線落ちした敵を狩ってポイントを奪うということもできた。初動が被ると大抵自チームか相手が回線落ちしているのでそういう意味ではチャンスでもあった。

反対に相手も同じことを考えるはずなので、自チームに回線落ちの味方がいればとりあえずシップからの降下を遅らせ、できるだけ遠くの建物の陰に降りて棒立ちの味方がうまく隠れるよう工夫した。その後回線落ちの味方が時間で除外されて降下保護が確定するか、もしくは味方が回線落ちから戻ってくるまで周囲の警戒に徹していた。おすすめは建物の多いスカイフックで、初動が被ってもスキャンされなければ見つかることはあまりなかった。

とにかくバグのせいで勝負にならない試合が多かったが、ダイヤに行ったことで少し肩の荷が降りた。しばらくはゲームの開発に時間を割くことにする。