人生

やっていきましょう

934日目

理解を過ち得ると意識することは重要だが、それも過ぎれば確かな判断を下せなくなる。誤解の可能性に怯えるよりも修正の機会を得たと思い進んで行動した方が良い。当たり前のことだが、これがなかなか難しい。

自分は適度に警戒するということ、また失敗に伴うリスクには高いものと低いものがあるということを認識する必要がある。無差別無条件の警戒はそのまま何事にも行動しない理由を与えてしまう。自分の理解力に不安を感じたら、誤っても良いのだ、修正さえすればと言い聞かせると良い。現状は大して変わりはしないが、自責の念からは多少解放される。

これは具体的な対処ではなく、漠然とした心構えについて書いている。こうした物書きしかできない自分に自身の限界を感じる。