人生

やっていきましょう

721日目

プラチナⅢに戻ることができた。不調が続いていたが何とか戻ってきた。

先日の不調から今日までを観察して気がついたことだが、感情が乱れている時は確実に何をやってもうまくいかない。具体的に言えば、怒りや不安といった負の感情に流されていると無意識のうちに自分の操作が単純になってしまう。ここを進むと決めたらそのまま進む、戦う時はゴリ押す、武器の適性距離を考えず乱射するなど、雑な戦い方になる。そして負けたら再び怒りに支配されて余計に雑になる。

上手く行っている時は冷静な判断ができている。自分の行動に根拠が持てていることを確認して行動する。また同時に素早い行動を常に行っている。周囲の警戒、マップの確認、敵や味方の位置の把握、戦闘時の斜線などを細かく意識できている。また負けた時に軽く反省して次は上手くやろうと思えている。何でも自責したり喚いたり味方のせいにはしていない。

上手く行っているときは個々の作業に対する集中力が一定の処理速度を保ちながら途絶えることがない状態であるとも言える。例えばランパートで前線の敵と戦っているとき、調子がかなり良いときはバリケードをどこにどのタイミングで置けば良いのかが瞬時に分かり、根拠が明確なので迷うことなく張り巡らすことができている。しかしそこで終わらず、その瞬間にも次の行動は何をすべきかということを、周囲を観察して得た情報(例えば味方が詰めているので自分も詰める等)を根拠に考えるということができている。この観察と判断と行動が一連の流れのようにできてしまう時が最も上手いプレーができている。

不調のときは観察と判断と行動が混合し、そこに負の感情が流れ込んでくるので何が何だか分からずパニックになって終わる。そうではなく、常に冷静さを維持し続け思考を絶やさないことが重要だ。これはaoe2や他のゲームにも言えることだ。この状態を維持する力、すなわち集中力を保つことがゲームで優位に立つためには必要だと思った。