人生

やっていきましょう

942日目

先日の記録について考えていた。文章が読めなくなったというのは一体どういうことか。

見慣れない文章を読む気力が失われているというのが一番の原因だが、よくよく考えて見れば他にも原因がある。そもそも語彙を知らないか、言葉の背景を知らなければ読めない文章に遭遇している場合もある。

振り返ると、大学の頃から語彙がほとんどまったく増えていない。新しい知見にも情報にも何も得られていない。ただ自分の頭の中の情報を反復しているだけである。これまでその問題を注意深く改善しようとしてこなかった。

読めない文章に遭遇した時、まずは連想を遮断し意識的に文章を読む癖をつけたい。注意深く読んで読める内容であれば良し、そうでなければ知識不足ゆえに理解が及ばないと諦め、読める範囲で理解しようと努力したい。