人生

やっていきましょう

イデアはまとまっているが体調が悪い。この前モンスターエナジーを飲んだ時は良かったが、そう何度も飲むわけにはいかないので今日は休憩する。

分岐Bは全体的に面白そうな話になると思う。真面目な人間ばかり集めた分岐Aとは異なり分岐Bはほとんどおふざけキャラしかいない。プロットも程よく壊れていて題材も良い。自分が見ても普通に楽しめるものだった。

悔やまれるのはこれを1年程前にしていればやる気も違っただろうということ。今は本当に冷めた目でゲームを眺めている。確かその時はこういうものが作りたいという熱意があった。しかしそれが何だったのか今では思い出せない。

ひとつだけ壁がある。分岐Aではつまらないプロットを面白くするために敢えて頭のおかしい人間を登場させて場をコミカルなものにしていた。分岐Bでも同様の手法を使うことはできるがどこかそれでは面白くない。

つまり分岐Aの狂人と分岐Bの狂人たちとの違いは何かということを明白にしなければならない。もっと言えば、分岐Bには仲間に3人の狂人がいる。彼らがそれぞれどう違うのかということも考えなければならない。

少なくとも2つまでは人格化できる。残りの一人だけ絞り込むことができない。この人物は何者なのか。

このキャラクターは監獄で一緒だった囚人であり、外の事情に通じている。この人間の案内によってパーティは物語を進めていく。立場としては常識人寄りであり、もう一人の常識人とキャラが被る。ここをどう差別化していくか。顔が面白い常識人というギャップがこのキャラクターの唯一といっていいほどの個性だが、それ以外に何か与える必要がある。