文法の2週目が終わったのでリーディングの勉強を始めた。公式問題集を買う予定だったが、その前に慣れておこうと長文問題の参考書を取り出した。『新TOEIC TEST読解特急4ビジネス文書編』だ。昔買ったもので放置しておくのはもったいないからやることにした。
長文問題は全部で30問、その内設問は3題。後半の10問から4題になる。行けるところまでやろうと考えていたら軽く15問は行けた。これなら明日には終わる。負担もそれほどない。出だしは順調だ。
参考書の解説欄に有効な情報がいくつか載っていた。これは長文読解に大いに役立つと思う。以下にその例を挙げる。
●4択で迷ったとき 誤りの根拠となるもの
本文の内容と矛盾している
本文の趣旨にそぐわない
選択肢の中でより異質
●テクニック
雰囲気で選ばない
設問文は本文を読むより丁寧に読む
本文は一度全て読んでから選択肢
これらの情報をもとにリーディングの解き方を確実なものにしていく。
ひとつ気になったことだが、昼にリーディングを全力でこなすと夜にリスニングをやる気力が無くなってしまう。疲労感が重くのしかかりゲームをするか映画を見る以外ほとんど何もできなくなる。これは深刻な問題だ。今すぐ対策を講じなければならない。
まず思い浮かぶ代案は図書館に行かず昼からリスニングをする日を加えること。しかしリスニングは定期的に触れることが望ましく、できれば日にちを開けたくない。次に夜に勉強する習慣を確立すること。これはできれば理想だが、部屋は娯楽に溢れておりとても勉強には向いていない。
やはりリスニングも場数をこなして最適なやり方を模索するしかない。やる前から考えても予測には限度があるということを最近学んだ。今後の経緯は公式問題集を買ってから確認したい。