行動に意識を向けている。あまり深く考えていない。今日できることだけを考えている。
過去と未来について考えることがなくなっている。良くも悪くも刹那的に生きている。精神状態は悪くない。冷静な判断を取り戻せている。
今日はQMAで西洋史検定に挑戦した。勉強はあまりしていなかったが、SSSまであと一歩というところまできた。簡単な問題で点を逃した。それが失敗だった。
ゲームの点数、勝敗で一喜一憂している。自分の人生はそこで止まってしまった。ゲームがうまいということ、成功したということが現実に何の影響があるのか。現実逃避した先の王国でお山の大将をしているだけではないのか。このような自己否定に駆られるときがある。
だがどんなに茶番じみていたとしても、自分が意識し行動した結果、良い成果を得たという習慣を自分に根付かせる必要がある。楽観的なものの見方は虚構が過ぎていて、その種の感情に浸るということ自体虚しいものだが、そうした狂酔状態に陥っていなければ、これから先苦痛を緩和し続けることなどできないだろう。
今はただ自分にできることだけをやる。そのことだけを考える。